フランキーとリプリーの二人が辿り着いた謎の建物。フランキーも言っているように「科学しか感じねェ」雰囲気を出している。
先にそこに辿り着いていたリリスによると3000年以上が経過しているという。
そしてリプリーによるとその建物が何なのかエルバフにすら伝わっていないらしい。
これは一体どういうことなのか、ここでは過去明らかになった要素も踏まえて検証しています。
まず3000年以上前の建物という話が本当なのかどうかというのが気になる。
しかしリリスの科学力は信頼できると思うので、これは確かなものだと見なしていいはず。
なのでここで問題になるのはなぜエルバフに伝わっていないのかという部分。
いくつか可能性が考えられる。
1. エルバフは比較的新しい国で、国が作られた時点ではすでに時(例えば2000年)が流れており、巨大な王国があった時代から見ても古い建物だったので古くから謎の建物だった
2. エルバフは空白の100年後にこの地で誕生した国なので伝わっていない
3. 900年前までは伝わっていたが、空白の100年でその知識が失われた
1も実際考えられると思うが、しかしリリスの科学力で時代を突き止められるのなら巨大な王国があった時代だとより高度な調査が出来たはずなので、つまり実際にエルバフの国が作られた時代は新しくても謎だったことは考えにくいと思う。
それに3000年以上前の科学力から巨大な王国が誕生しているのならその文明は"ひとつなぎ"なので完全に正体不明だったというのはより考えにくくなる。
2はありえると思うが、若干ミステリアスさが欠ける。
なので総合的に考えて3が最も有力かもしれない。空白の100年の戦争によって知識が失われたので伝わっていないわけである。2と混じっている可能性も考えられる。
ちなみに1138話に登場したエルバフの神話を見返してみると、第一世界の時点ですでに"事"が起きているので、エルバフの国は本当にその辺りの時代で誕生しているかもしれない。
本当の問題は3000年以上前の科学力は「どこの誰由来なのか」だろう。
これはもう「月の人」で間違いない。つまり今回「月の人がいつ青海に降りてきたのか」というその時期がついに明らかになったのかもしれない。
空白の100年まで随分長い期間(2000年以上)が開いているが、その間の歴史もきっとかなり重要なのだろう。
というわけでいよいよ本格的にワンピースの世界に存在する高度な文明の起源が本編で明かされる気配が出てきているが、一つ引っ掛かることがある。
この話はおまけとして(2)へつづく。