少し時間を遡ってワノ国────
ヤマトが海に出ないことをルフィたちに話している。「森男の件」として扱われている緑牛だが、ちょっと強すぎたと思う。とはいえモモの助の本気のブレスに危機を感じ取っていたので侍全員総がかりで火も用いて迎え撃てば倒せそうではあるものの。
ルフィとサンジはヤマトが仲間になることを望んでいたが、ヤマトは海出ることよりも大事なことがあると感じていたのでしっかり断っていた。28歳なだけあって総合的な判断能力が高い。
マルコはいい乗り合いの船が近くに来ているということでそれに乗って帰るとルフィたちに告げる。そして頂上決戦の時に助けてくれたお礼を言うルフィ。もう読者すらよく覚えていないことを覚えていてしっかり礼を言うルフィは中々良い。
場面は女ヶ島。
数週間前、女ヶ島は海軍に包囲されており、さらに新型パシフィスタ「セラフィム」が投入されていた。子供で羽があって火もついている。
そんなところに次は黒ひげ海賊団が乱入。海軍も倒しハンコックを攫いに来た。結構やばい雰囲気がある。
コビーは構わずハンコックが投降すればすぐに引き上げると言っている。でも次は海軍が黒ひげに狙われると思うが大丈夫なのだろうか。
しかしそれには根拠があった。新型パシフィスタのセラフィムを目の前にして黒ひげも驚く。
だが闇穴道(ブラックホール)で対応。そしてハンコックは石化能力で海軍に対抗。ヘルメッポとヤマカジ中将まで石化した。
そして混戦模様になったところで黒ひげがどうにかしてハンコックの首を掴み能力を封じた。黒ひげとコビーと少数の者達を除き主要メンバーは全員石化しているので結構気になる。謎な理由は果たして今後判明するのか否か。
あと「やっぱり想像を超える手ごわさだったボア・ハンコック」と言ってるコビーが何か読者っぽいと思った。
手を離せば全員の石化を解くと言っているが黒ひげは信じず、殺すしかないと判断。だがそうなれば石化は解けず犠牲者の数が多すぎるとコビーは焦る。
絶体絶命のハンコックとコビーだったが、そこに現れたのはレイリーだった。
セラフィムに続き驚く黒ひげ。コビーはエネル顔。モブ達はガタガタ震えている。レイリーは本当に伝説的な存在というわけである。
ハンコックは石化を解き、その後全員何もせずそこから立ち去るようにレイリーは提案した。
そして現在────女ヶ島は無事でレイリーもそこに滞在していた。黒ひげといえどあの状況じゃ言う事を聞くしかなかったらしい。
レイリーが来なかったら一体どうなっていたのだろう。黒ひげは半壊したと諦めて残りの面子+補充要因でやっていくつもりだったのかもしれない。
だがレイリーも内心ホっとしており、歳を取った今の自分じゃもうサシでやったら黒ひげには勝てないと考えていた。黄猿の時も途中ですぐに息切れしていたので短期決戦なら今でもトップクラスなのだろうが、長期戦にもつれ込んだらもう駄目なのかもしれない。
ベガパンクが発明した海楼石のバトルシップの効果でもはやカームベルトに位置する女ヶ島すら安全じゃないとシャクヤク。
ハンコック姉妹によるとセラフィムの一人は子供の頃のハンコックにそっくりだと言う。つまりもう一人はキングの子供の頃の姿だろうか。
そして明らかになった現状、それはコビーが黒ひげに拉致され生死不明というものだった────
非能力者のコビーを拉致してもあまり意味がないように思えるが一体何が狙いなのか、それについては次の頁で考察しています!