シャンクス=トキトキの実の能力者説について
ジョイボーイ=カイドウ説につづきまたもや面白い…じゃなくて興味深い説を検証してみる。というか紹介する。
それがシャンクス=トキトキの実の能力者説である。
・この説の根拠となっているものは何か?
それは戦争編での赤髪海賊団の移動速度のようである。
カイドウとの小競り合いはつい昨日のことと海兵が言っていた部分が信じられないほどの移動速度を意味しているというのだ。
つまり時を止めれたからこそ一日かそこらでこんな早くグランドラインの前半までやって来れたわけである。(その仮説によると)
なるほど。確かにこの部分は見逃しがちだ。
自分はてっきりワンピース地球は実際の地球と比べて小さいかもしくは海を熟知していれば素早い航行が可能という事を意味していると思っていた。
しかしもしその部分がトキトキの実を意味していればこれは凄い伏線になるだろう。
ただ本当にシャンクス=トキトキの実説はありえるのか?
さっそく自分の意見を述べてみる。
シャンクス=トキトキの実の能力者説は何気にかなり高い確率でありえるのではないだろうか。
そう思う根拠はある。それは・・・
これはカイドウ=ジョイボーイ説より無いと思える。
そう思う根拠こそかなりある。
まず鷹の目に注目。
麦わら海賊団の航海日数の分析のところでも触れているが実力者は簡単にカームベルトを横切れるだけじゃなく島から島への移動速度も早い。
そして久しぶりに鷹の目の船(あれは船?)を見てみよう。
海をナメてるとしか思えないほど小型である。
あれで大航海など不可能なのは明らか。つまり航海期間自体が鷹の目にとって短いと考えられる。(ただし時間操作という意味ではない)
・では海兵のあの台詞は何を意味していたのか?
あれは要するにシャンクス達にとってカイドウ一派は敵じゃないという事だろう。
小競り合いがあっても何の問題もなく海をスムーズに移動できるほどシャンクス達は凄いのを表している。
つまりこの話の真のポイントは、ナミこそミホークの弟子になるべきだった。
トップの実力者は戦闘面だけじゃなく航海面でも達人なわけである。
では最後のまとめを行います。
(2)へつづく。