96巻収録分考察補足一覧


「第973話考察」狂死郎=傳ジロー、日和=小紫が確定したという事は…

日和と"小紫"の雰囲気がやけに違う理由はつまり傳ジロー直伝の演技力なのだろうか。

日和も計画に向けての意気込みが強く"小紫"として徹底的に役にのめり込んでいたわけなのだろう。

そういえば周りが小紫と日和を同一人物だと認識していない理由は化粧による変化を表していることになるだろう。

もし同一人物ならこの化粧による違いの表現はかなり絶妙だと前から思っていたので個人的にはやはり天才かと思う部分である。(極端に表現せずメイク、ノーメイク顔を漫画で描きわけるのは難しいだろうから)

ちなみに実は未だに0.001%ぐらいで実はトキは生きていて…とか大どんでん返しを期待していたりするのであるが、この先の感想や考察などでは今回で全ての答えが出たという事で話を進めて行きます。

ただまだスパイの正体が不明なのでそこから第三幕は大波乱が待っているのかもしれない……


「第972話考察」トキは生きている…いや、生きていた!!?〇〇と名を換えて!!!

日和と似ているのも以前はワンピースの女キャラは大体似ているという身も蓋もない解釈で二人の類似性について説明していたがこれなら親子だからということで作中で説明できる。

そしてこの説の最大のポイントは小紫の持つ雰囲気がトキの持っているものとまるで同じところにある。

そもそも日和とその点が全く違うところがずっと引っかかっていたので別人説を唱えてきた。

演技というのは妙だと思い催眠か何かというのも乗れなかった。

そしてトキと小紫が似てると最初に思ったのはその"雰囲気"だったので今回のラストの展開を見てこれは本当に来る(かもしれない)と大穴予想がここで一気に逆転したわけである。

あと話の流れで言うなら前向きなところも根拠になる。

このままトキが悲しみ暮れ死ぬのでは残されたモモの助日和のことを考えるとおでんは最期笑顔だったが完全なバッドエンドになるので、おでんの遺言もあるし見てておでんさん!という決意もあるし少なくともこれは本当にトキはそこでは死なないと思う。

というわけで失いかけていたものが復活してきたがこの読みが全て外れている可能性もまだある。

ただその時はもちろん開き直るのでよろしくお願いします。

ちなみに的中した時は(温めてきた)使いたいネタが色々あるのでお楽しみに。


「第972話考察」「トキ生存説」を徹底検証

トキ=小紫なら、オロチも含めなぜ誰もその事に気づかなかったのか

オロチだけじゃなく福ロクジュなども小紫の顔は知っているはずなので気づかないのはおかしいように思える。

ただこれは化粧の力で部分的には説明できるはずだ。

そして他にも一つ盲点があるかもしれない。

そもそもオロチ達はトキがトキトキの実の能力者だと知っていたのだろうか?

オロチは錦えもん達が過去からやって来ることにノイローゼ的な感じで家臣に話していたので具体的に知らなかったことは充分考えられる。

それにトキは錦えもん達に未来へ飛ばす前丁寧に能力を説明していたので赤鞘ですら知らなかった可能性すらある。知っていても噂程度で半信半疑。

(920話を振り返ってみると実際そうであった)

だとすればトキに何となく似ている花魁がトキが死んで20年近く後になって現れてもオロチは強く疑わなかったかもしれない。

20年近く経てば顔もうろ覚えになっていると思うのでそこに化粧の力と合わせれば何とかなったというわけである。

トキ生存説について他にもまだ色々と言いたい事はあるが思った以上に長くなりそうなので後日また補足のような形で取り上げます。


「第972話考察」トキ生存説(小紫説)の補足

考えられるのは"小紫"としての立場を利用してじっくり毒を盛っていたというもの。

花魁になる以外で近づくことは難しいだろうからおそらくそこにはそのような理由があるだろう。というかそういう直接的な事をやってないのなら花魁を選んだ理由がない。

なので「20年後に向けた計画」を自らも進める為にモモの助と日和をそれぞれ信頼置ける家臣達に任せたというわけである。

ちなみにすぐに毒殺したら"反乱"の手順がないので時間差がそこにはあるかもしれない。

この読みが正しいなら終盤で思いがけない展開が待っている気がする。

そしてカイドウにも近づくことができていればそれが打倒カイドウの鍵になる…?

ヒョウ爺直伝の流桜を身につけたとはいえ真正面からだとルフィだけじゃなく他のメンバーも一緒に戦っても相変わらずカイドウを倒せる未来は自分は見えない。

なのでおでんに倒されかけたカイドウが全く思いがけない形で助かったように、逆に倒される時は全く思いがけない要因が理由になるというのはあると思う。

ちなみに最初の考察では自信満々にこの可能性は来ると言ったが来ないことも普通にありえる

これから確実に死ぬと思っていたトキ生存の可能性が浮上したのでそのような雰囲気になったが冷静に見ると"現時点"ではまだ五分五分。

なのでトキはやはり城で死んでおりそして日和は小紫だったとしても、別人説を推し続けた身でもそれは全く驚かない。

928話"花魁小紫登場"の展開と最後のモモの助の演出を見るとそれが定跡(定石)と言えそうなので流れとしては妥当ではある。

ただ今まで指摘しなかった問題がそこにはある。

それは読者と作中の人物との反応の温度差が凄いことになるというもの。

作中の人物は小紫が日和だとは夢にも思ってないのでそれが明らかになった時大いに驚くだろうが大半の読者はいや知ってたよ!!と反応すると思われるので、このようなギャップはワンピース史上最大のものになるはずだ。

逆に言うと違う場合これもワンピース史上最大の"困惑"が待っていると思われるのでそれを期待する意味でも別人説を推し続けているのである。

どっちに片寄るかは次回に掛かっている……


「第970話考察」バリバリの実最強説!? おでんvsカイドウから分かった事とは

以前バルトロメオも言っていたが一度に出せるバリアの面積には限度があるようなのでバリアで攻撃中に別の角度から狙われたら普通にやられるかもしれない。

なので条件が整えば最強といえる能力かもしれないが底なしのエネルギーを持っている可能性があるロギア系より応用は効かない気もする。

というわけで話をまとめるとこうなる。

・おでんは少なくとも四皇幹部クラス以上の実力があったように思える

・しかし当時のカイドウは今ほど"不死身"ではなかった可能性が高い

・バリバリの実の強度は少なくとも当時のカイドウよりは高く条件が整えば無敵の強さを誇るかもしれないが"最強"ではないと思われる

ちなみにバリバリの実の性質はあくまでバリアを張った外側の物理的な攻撃を弾くだけに見えるので分かりやすい天敵はロビン(ハナハナの実)だろう。

爺もバルトロメオも肉体の力はそこそこだと思うのでロビンの関節技であっという間に失神するかもしれない。少なくともミス・オールサンデーならやってくれるはずだ。


「第970話考察」おでん側にスパイがいる…?

イゾウが海の男になったことについてお菊の反応を以前勘ぐって解釈したことがあったが、(笑顔だが実は内心怒っている)

それが本当に正しい場合お菊もカン十郎より線は薄いがありえなくはない立場にいることになる。

ただ兎丼にいたにも関わらずお玉の情報が漏れていなかったのでやっぱり可能性は薄いだろう。あと個人的にお菊がスパイは純粋に嫌である。(しかし以前より考えられる立場にはなっている)

なので福ロクジュか誰かがミミミミの実の能力者という真相が最も丸く収まるので大穴として期待しているわけだが、でも本当にそういう事になれば予想はしているものの斜め上の展開といえるので驚きである。

スパイがいると見せかけて実は二重スパイすらいないというのは斬新だと思うのでそれで行きましょう。(?)


「第968話考察」ジョイボーイが現れる!? 海王類が話していた「二人の王」と結び付けて真相を追ってみる

古代人(ジョイボーイ)が仕組んだと思われるこの壮大なトリックに運命の力が大きく関与しているのはもう間違いない。

以前から運命操作人間がいた説を唱えてきたがロジャー達が知った情報や海王類達の台詞を考慮したらさらに信憑性が増したのではないだろうか。

ただし漠然としか操作できなかったと思われるし、もしくはそれは操作というより遠い未来を見る能力だった可能性もあるので絶対とは言い切れない。

でも何であろうと"運命"というのも終盤で鍵を握るのは間違いない。


「第967話考察」「ワノ国はかつて世界と接していた」の真意とは

革命軍が本当に倒したいのは世界政府(加盟国)ではなく裏で操っている天竜人だと判明したので要するにそのまとまりを持つ"思想"の部分が重要なのだろう。

"思想"についてはクローバー博士も触れていたのでこれもまず間違いない。

それが具体的に一体どのようなものなのかは、作中で明かされるまでじっくり待つとしよう。


「第967話考察」なぜロジャー達はバギーの熱が治るのを待たなかったのか?

昔バギーは"町が宝"ということにマジ切れしたことがあった。

ラフテルの宝が本当にそのような意味合いもあるとすれば、バギーがもしもその場にいたら完全に場違いな存在になっていただろう。(皆がはしゃぐ片隅で一人シラけていたかもしれない)

なのでバギーはそこに行かなくて正解だったと思ったわけである。

ひとつなぎの大秘宝の正体(とそれを使って出来ること)が何なのかはさておきバギーが自らの足でラフテルへ向かおうとする描写は今まで一回もないので少なくともバギーにとって興味のあるもの(金銀財宝類)じゃなかったのは間違いない。


「第966話考察」黒ひげティーチは"生まれて一度も眠った事がない"らしい ということはつまり……

以前の考察だと人格は一つだと結論を出しているが実はもっと複雑で昼の黒ひげ夜の黒ひげがおり片方が寝ている間は片方は起きているという理由で寝ることがないと考えることができる。

つまり本当に双子の融合が正しいとしてもチェスマーリモのように実際は二人いるのかもしれない…?

ただ考えてみると一人の中に別々の黒ひげがいる方がジャヤでゾロとルフィがあいつらだと言ったことと綺麗に繋がるのは確かである。

しかし今まで黒ひげが自分自身と会話してたり"おれ達"と言ったことはないので、その事もまだ疑う余地はあるだろう。

それに二人いても同じタイミングで寝ても問題ないと思うので全く寝ない部分も実際のところどこまで真実かは分からない。

二人分の機能があるので本気を出せばずっと起きていられる(起きている間片方を休めておいて疲労してきたらその片方に移る)とも考えられるわけである。

ただそういえば二人いる場合「あいつらだ」以外にもある事が説明できそうだ。

初登場のジャヤの時とそれ以降の黒ひげの性格は何か違うと以前突っ込んだことがあるが二人いる場合片方のティーチが完全に体を乗っ取ったからだと説明できそうである。

まあ実際のところ作風の変化が真相だろうが、それでもそういう可能性は0%じゃないことになる。

何にしても今までの予想の修正は必要なさそうだが全く寝ないという情報が出てくるのは予想外だったので誰も予想していない正体で来る可能性もあると少し思った。

次に出てくる黒ひげの正体のヒントこそ注目であるがおでんがロジャーの船に移ったのでまたそれは随分先になるだろう…


「第965話考察」黒ひげティーチの今までの経緯を振り返ってみる

以前黒ひげはヤミヤミの実を目的に白ひげの船に何十年もいたと話していたが今回の様子を見る限りこの時からその意図があったようには見えない

本当に切羽詰まっている感じがするので船に乗ってから悪魔の実の図鑑を見る機会があったのかもしれない。

そしてその実が転がり込むまで白ひげの船に居続けようと決意したわけである。

以前心から尊敬し憧れていたと言っていたのでこの予想の流れでも問題ないとは思うが、しかしだからこそより一層途中で正真正銘の裏切り行為を働いたことになる。友達を数してヤミヤミを手に入れたのも忘れちゃならない。

この事が終盤でどう活かされるのか見物である。

ガープとロックスのようにルフィとティーチも本当に完全な"対"として終盤描かれそうだ。

ジャヤで出会った当初対だったのは"食べ物の好み"ぐらいであったが…

ちなみにこのタイミングで黒ひげは白ひげ海賊団に入ったわけなのでおでんの事を今でもよく覚えている可能性はある。

それが何を意味してくるのか、それについては今後の考察へつづきます。