ワノ国編が成功する5つの理由

ワノ国編開始まで着実に近づいているワンピース。

一体どんな展開が待ち受けているのか、今か今かと待ちわびている人は多いだろう。

随分前から作中でワノ国の存在は仄めかされていただけにその期待は大きいはずだ。

しかし本当に期待に沿うような展開が繰り広げられるのだろうか?

魚人島編の二の舞にならない保証は?

いや、もちろん魚人島編を好きな人は好きだろう。

しかし一般的に見ると多数の読者の期待には答えられなかった記憶がある。

というのもあの長編は初期の頃から魚人島の存在が仄めかされ、更に2年後編のスタートを飾る話だっただけに読者の期待が膨れ上がっていた。

つまりハードルが上がり過ぎていたのでその分落差も激しかったわけである。

ワノ国編も似たような事になっていると思われる。

いや"ワノ国"という事もあって期待値は魚人島の時以上だろう。これは失敗できない。

だが魚人島編とワノ国編では決定的な違いがいくつもある。

この違いが存在する時点でワノ国編は成功が保証されている……と誰も言い切る事はできないが、しかし失敗する可能性が低いとは現時点でも言えると思える。

では今から成功する要因を挙げながらこの事を解説していく。

1.「四皇」カイドウの存在

魚人島編があまりパッとしなかった理由にボス級の敵が小物ばかりだったというのがある。

しかし今回は敵は四皇であるのでこの点の心配は全くない。

さらに不死身だと噂されるほどの耐久性、もしくは何か秘密を持っているので仮に部下達が弱くともカイドウたった一人だけでも充分この期待は満たされると思われる。

2.関わる集団の豊かさ

麦わらの一味百獣海賊団、さらにロー率いるハートの海賊団の参戦は既に約束されている。

これだけでも既に豪華だがミンク族もそこに加わり更にマルコ率いる白ひげ海賊団の残党も参戦する可能性が示唆されている。

更に白ひげ海賊団の残党が加わるなら自称白ひげの息子であるエドワード・ウィーブルも追って来るかもしれない。

この時点で既にお祭り状態だが舞台がワノ国であるのを忘れてはならない。

忍者など今までとは戦闘技術も雰囲気も違う存在が多数いるはずだ。

これだけバラエティ豊かならたとえ侍や忍者を上手く描けずちょっと失敗しても他の存在でどうにでもカバーできると思われる。

なのでボスのレベルと同じくこの点も今の時点で安心できるだろう。

さらにである、もしそこにビッグマム海賊団まで加わる事になったら?

マリンフォード頂上決戦…いやそれを超えたスケールの展開が繰り広げられるかもしれない。

(ただその事についての詳細は後述)

3.物語の核心へ更に近づく

ビッグマムが保有していたロードポーネグリフ(の写し)を手に入れた一味は着実にラフテルへの道が近づきつつある。

ゾウにあったのとさらにカイドウも持っている分も合わせればワノ国編で3つのロードポーネグリフの情報が揃うことになる。

4つ全て揃わないと意味がないのかもしれないが、それでも残りあと一つとなればゴールが本当に近づきつつある実感を一味も読者も持つだろう。

さらに重要なのはポーネグリフだけじゃなく光月おでん(光月一族)の存在である。

その石工の一族が800年以上前にポーネグリフを作ったというのだから、たとえ古代文字を読めた光月おでんが現在死亡していても何かまた何か空白の100年Dの一族などに関する驚くべき謎が明らかになるかもしれない。

それによって逆に更なる謎が増える可能性もあるが、それはそれで考えるのが楽しくなるので何だろうとありというわけである。

4.あのキャラやあのキャラの新たな側面が見える!?

サンジが現在新たな道を開拓しつつあるが、この先それが連鎖反応として続いていく可能性がある。

その事は以前から推測しているが、果たしてそれはサンジだけに起きる事なのだろうか?

たとえばゾロ

ワノ国なのだからルフィ以外の一味のメンバーだとゾロが一番目立つ可能性が高い。

当然今までのように強くなることだけに集中するかもしれないが、舞台がいつもとは違うワノ国なのだからゾロ絡みでいつもとは違う何かが起きないとは言い切れない。

(その何かだが、いくつか候補が浮かんでいるので今後別の頁で取り上げます)

もしくは誰も予想できないサプライズが待っているかもしれない。

2016年は(実質2017年も)サンジの年だったのでライバルであるゾロの年がこの先控えてないとは言い切れない。

ゾロファンの方々はこの約2年間寂しかっただろうが、その分反動としてきっとゾロの見せ場はいくつもあるだろう。

5.キャラの発展性

ゾロに限らず様々なキャラによる様々な相互作用もワノ国編では見所になるのではないか。

船長とベポだけが目立って他のクルーは地味に見えるハートの海賊団ももっと個性的になるかもしれない。

ホールケーキアイランド編でベッジ(ファイアタンク海賊団)の存在感が強く出たようにどのようなキャラがどのような潜在能力を持っているかは未知数である。

そして超新星で思い出したが、先ほどの2.で触れていかなかったがホーキンスキラーアプーも関わって来る可能性は高い。

キッドが捕まっているのでキラー率いるキッド海賊団の残党が助けに来たり、(キッドだけじゃなく実は全員捕まっていたらそのような展開にはならないが)

アプー(オンエア海賊団)はそもそもカイドウの傘下に入っているようなので登場はほぼ確定している。

ホーキンス(ホーキンス海賊団)がその中で最も登場するか分からないが、だからこそ登場した時に何かサプライズがあるかもしれない。

という具合にキャラの発展性にも期待が持てるわけである。

ホールケーキアイランド編でそれが成功したのでワノ国編でも上手く行く可能性は普通に高い。

というわけでワノ国編の成功する要因になりえる5つの要素を挙げてみたがいかがだっただろうか。

ちなみにここで取り上げたことは成功する要因であってワノ国で何が起きるかという展開予想とはまたちょっと違います。

展開予想となれば他にも様々な事が考えられるのでそれはまた別の頁で。

ただ先ほど少し取り上げたマリンフォード頂上決戦を超えるかもしれない展開についてはここで少し触れておこう。

それはおまけとして(2)へつづく。