プルトンの正体について
魚人島でポセイドンの正体が明らかになったワンピース。
それを元にプルトンがどういったものなのか予測。
その前にプルトンについて判明している情報をおさらい。
・一発放てば島一つ消し飛ばす威力(かもしれない)
21巻193話
これだけだとまるで超強力な爆弾か何かのような台詞。しかし後にそんな単純なものではないと判明。
もっとも威力に関してもクロコダイルの話なので真実かはハッキリしていない。
・戦艦である
36巻344話
トムさんが言うには造船史上最悪のバケモノらしい。
おそらく空白の100年頃にこの地で造られたのだろう。
アイスバーグがそれを知ってる理由は、設計図を引き継ぐ際に一緒に教えられるのかもしれない。
・設計図が存在し、見たら超驚く
37巻355話
人の手で造りだせるようになっているので、生物じゃないのはまず間違いない。
常識では考えられないデザインだったり機能だったりするのかもしれない。
この後フランキーは「これ造ってみようぜ」と提案しているので現代技術でも造ろうと思えば可能なのかもしれない。
・ポセイドンは海に関係していた
649話
残すは陸と空のみ!!!(?)
・フランキーの攻撃で風を使うものがある
36巻338話
だから何だという話だがこれ自体がもしかしたら複線になってるのかもとふと思った。
特に最近明らかになったポセイドンの情報を考慮し、これらを総合して考えてみるとプルトンの正体は・・・・・
プルトンの正体は超巨大な飛行戦艦説
大きさはノア級で、機能は風を操り、正しい使用目的はグランドラインの無茶苦茶な天候を元に戻すこと。
武器として使えば超強力な風を大砲のように放つことが出来る。それこそ島一つ跡形もなく吹き飛ばせるほどの。
プルトンの設計図を持ってたフランキーが風を使った攻撃が出来るのも、そういう複線が込められている。
…うん。なかなか妄想色の覇気も強いけど、それなりに良さそうな推測になってるような。
普通は船と言ったら海なので空を飛ぶ常識を超えた船にフランキーとアイスバーグが驚愕するのも分かる。(それ以外でも驚いたんだろうけど)
しかもポセイドンとの対。それに何かかっこいい。(ラピュタに出てくるようなアレみたいで)
フワフワの実のシキを除けば、今のところ作中で唯一空飛ぶ船を造ったエネルもこれには真っ青になるはず。
あと最近思ったノアの機能について。
もしかしたらノアは海王類が引っ張るだけでは何も起きず、
ワンピースによってスイッチが入り、海王類がエンジン、しらほしが運転手、そしてルフィがカーナビの役割
を果たすことによって真の使用目的が果たせるのではないかと思った。
つまりノアに続きプルトンの動力源(スイッチ)も"ひとつなぎの大秘宝"だと推測。(ネプチューンの「決して動かしてはいかん」という台詞がまだ引っかかるから)
ちなみにプルトンは一体何処に隠されているのか。もしクロコダイルの予測が当っていればアラバスタにある。
もしそうならルフィ達にとってこれほど信頼できる国はないので終盤にビビだけでなくイガラムのような他のメンバーも思いっきり関わってくるかもしれない。
ではまとめに行きましょう。
(2)へつづく。