第27話
"Society of the Blind Eye"
見えない目の秘密結社

大きな回という事で丁寧に進めて行こう。

物語のスタートはスーザン、マクガケット、そしてノーム。

グラビティフォールズにはおかしな生き物が沢山いる。

スーザンはもうそれに慣れてるかと思いきやノームを見て飛び上がる。これは一体どういう事だ。

そして警察に連絡をしようとするが謎の集団にとっ捕まってしまう。一体こいつらは何者なのか。

それがタイトルにもある"見えない目の秘密結社"(Society of the Blind Eye)である。

そして一方ディッパーは本の作者が何者なのか手がかりが掴めず悩んでいた。

しかしメイベルの偶然の発見によりついに作中でマクガケット説が登場することに。

向こうでは流出画像などと言ってマクガケット説を裏付けるような写真が存在したがこれで確定なのか!?

では進めて行こう。

それからマクガケットのもとを訪ねた四人。

マクガケットに事情を聞くが何も覚えていないとの事。

しかし本の中の見えない目の秘密結社のページに反応を示す。どうやらマクガケットはその集団によって記憶を消されたように見える。

そこで混乱したマクガケットが博物館で発見されたニュース記事を元に全員で博物館に行ってみることに。

博物館の隠し通路の先にはスーザンとあの集団がいた。

そして何かメン・イン・ブラックで見たことあるような仕組みの装置でスーザンが見たノームの記憶を消し去る秘密結社。

この装置によって町中の人間の怪奇現象に関する記憶が消されていると判明。

なるほど。だからコンビニで色々あってもロビーとかその事について後々話さないわけだ。

その後マクガケットの記憶を見つけた一向だったがそれには警報機が付いておりマクガケット以外全員捕まってしまう。

そして明かされる秘密結社のメンバー。

よったんの元管理人。

スタン人形事件の時にいたバーの護衛。(後イタズラ電話の時にもいたりする)

ギデオンの父親。

トビー。

ブラインド・アイバン(新キャラ)。

トレンブリーの時にキツツキと結婚した男。

色んな場面でチラホラ見かける女性。

見覚えのある者達が実は裏でこんな事をやっていたのである。

しかしなぜこんな事を?

グラビティフォールズは昔から超常現象が発生しやすい場所でしばし人々を恐怖に陥れていた。

そこである謎の人物が秘密結社を作り人々の暮らしを記憶消去という形で守ろうとしたようである。

なるほど。だからグラビティフォールズの人々はどこかズレてるわけだ。

スースなんかも実は約20年の間に何度か記憶を消されてたりするのだろうか?

ただこの装置だけではなくトレンブリーの影響下が強かったという事もあって昔からグラビティフォールズの住人はズレてた可能性は大いにある。

そして記憶を消されるならいっそのことと色々打ち明ける四人。やはり男ばかりの家庭でウェンディはストレスだった模様。

だが記憶を消される前にマクガケットが助けに入る。

そして逆襲にあった秘密結社のメンバーが逆に記憶を消される羽目になったのであった。

そして一段落した一行はいよいよマクガケットの過去(の一部)を見る事に。

マクガケットが本の作者説は外れ!

しかしその著者とチームを組んでいたようでマクガケットがどうやらあのマシンを作った模様。

そして秘密結社を作ったのはマクガケット自身だとも判明。

うーむ。そうなってくるとあのメンバー達やっぱりあまり悪くなかったのではないか?

これはディッパー達の早合点だった気がするがまあいいとしよう。

そして記憶消去装置の乱用による副作用で精神に異常をきたしてしまうマクガケット。こうやって1982年以降の記憶をほぼ全て忘れてしまったようだ。

しかしこれによって徐々に記憶が戻りつつあるマクガケット。

これにて一件落着!…かと思いきや最後にスタンが地下でまた何かやってる。

感想は(2)へつづく。