ルッチ復活が意味する驚きの展開とは

801話でCP0の正体が元CP9であるルッチとカクだとほぼ判明したワンピース。

過去の敵がこのような形で復活するというのはワンピースに限らず中々ない展開だろう。

そこで今回これが何を意味しているのか考えてみる事にした。

・ルフィとのリベンジマッチ?

この展開もありえるとは思うがメインではないと思う。

敵側からのリベンジマッチというのは敵側はほぼ絶対負けるというのが相場だからこれがメインとは考えにくい。

ただしちょっと戦うぐらいならありえるだろう。
自分の好きな戦闘でもトップ10入りしてるように技の豊富さや設定などルッチというキャラは色々な意味で捨てるには勿体ない。

それに元は中将にも目を付けられているほどの実力者
俗にいう主人公補正がなければもっと強い位置に属していてもおかしくなかった。(クロコダイルのように)

だからおそらくまたロビン関係の話が来た時にまたルッチ(CP0)の出番となるのかもしれない。

というのもロビンはまだ6人目を埋めていない。つまりウォーターセブン編2もありえる。(舞台はもちろんウォーターセブンではない)

だからおそらくルフィとルッチが再度戦うのならルッチは妨害役に徹するかもしれない。ボスとして君臨するわけじゃなく行く手を阻む存在として。(ルフィを倒しはしないが倒されもしない)

ちなみに今回当然ルッチは覇気使いである。
さらっと2年間遊んでたわけじゃないとか言って六式と覇気の両方を使った新技を見せてくるだろう。

なぜ前回使わなかったのかとかもしくはなぜ知らなかったのかなどと突っ込んではいけない。何か深い理由があるのじゃ。

もしかしたら真のCP0トップが存在しそれがボスとして君臨するかもしれないがまあそれは置いておこう。

ではタイトルにもあるようにこれが意味するものとは何か?

ちなみに2年前月でエネル軍団を立ち上げたエネル。

あれが一体どうなったか?
おそらくこの2年間は宇宙海賊狩りでもやっていたのだろう。

そして力を蓄え、いよいよ青海へ降りてくる日が来る。
それが過去の敵であるルッチが重要そうな立場として復活した意味ではないだろうか。

つまり2年前の時点で5億はかたいと評価されたエネルも勿体ないキャラとして再利用されるかもしれないというのが自分の今回の深読みである。

この話のミソは月でエネルが復活させたロボット軍団。
あれがワンピースの設定と深く関わっていればその話が絡んで来た時に同時にエネルも絡んでくるというもの。

クリークギンモーガンは完全に再登場するタイミングを見失った本当の意味での過去のキャラだがエネルも果たしてそうなのだろうか。

扉絵で描かれたキャラは全員ではないがその後復活している。つまりエネルも扉絵組に入ってる以上このエネル復活する可能性は意外と高いのではないか。

ただしこの場合ルフィとガチでやり合う可能性はまずないだろう。ルッチと違いこの場合どう転んでもエネルに勝機はない。

いや、だからこそやり合う可能性もある。

(2)へつづく。

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