最近のワンピースは今までとは何かが違う

826話を見る前から実は最近のワンピースは今までになかった要素が出てきていないか?と疑問を持っていた。

そして今回826話を見て、それが核心に変わった

どういう事か今から説明してみる。


始まりはガルチューであった。(それと耳たぶを甘噛み

ゾウ編に入りガルチューというスキンシップに長けた挨拶が登場しおまけに耳たぶを噛むという、直接的ではないし別に変な感じでもないが、しかしどこか今までの"お色気"とは違う要素が出てきた。

その後サンジの結婚話が登場。

今までにも求婚のローラアブサロムハンコックロジャーの父親らしい行動やっちまったもんはしょうがねェ(マキノさん)など恋愛要素…と呼べそうなのはギリギリ有ったと言えば有ったが、しかし結婚というのがストーリーにシリアスに組み込まれている事は今までなかった。(ただしサンジ奪還編自体がどこまでシリアスになるかは不明)

さらにそれからすぐにチョッパーの発情期イベントまで起きる。

マスコットとして存在していたチョッパーに思いがけない展開が発生。

いつか発情期が来るんじゃないかと冗談半分で分析したことがあったがそれが何と現実に。(この展開を予測していた人は本当にどれだけいるのだろう)

ここら辺の展開から今までにはなかった要素が今後発生するのではないかと思っていたが、今回それが早速起きた。

レイジュがルフィに人工呼吸の要領で毒を吸い出す場面。

一応ルフィが持っていた毒に興味があったという風に描かれてはいるが、ナミの顔が赤くなったりとこれは明らかに違う意味も含まれていたのはまず間違いない。

そもそもサンジだけじゃなくヨンジまでも女好きであると判明したのだから眉毛と同じく家系としてそのような特徴が兄弟全員にある可能性は高い。

ならばレイジュはサンジやヨンジ程のレベルじゃなくとも男好きの可能性は高いだろう。

更に注目はこれ。

よく見るとナミは赤くなっているがキャロットはただ普通に驚いている。そこに違いがある。

あえて違いを出して表現しているのは・・・本当になぜだ。

このシーンは何気に議論の余地がある。

ナミだけが赤くなったのはなぜか

作者からすればこれはきっと各自好きに解釈してくれということなのかもしれない。(自分の解釈は後ほど)

さらに深読みするとルフィが毒魚を食って死にかけた謎の展開レイジュの能力披露の為ではなくレイジュとルフィの人工呼吸発生の為だったと考える事ができる。

一体なぜ?

それは不明だがそれでもガルチュー耳たぶ噛み結婚話チョッパー、そして人工呼吸と明らかに今までの定番のお色気とは意味が違う要素がこの短期間で増えたのは偶然ではないだろう。

自分が思うに多分こういうのをいよいよやりたくなったのかもしれない。

実際もう一つ言ってなかった部分がまだ残っている。これは何気に見過ごせない。

それは今回826話の扉絵である。

今まで扉絵にはあまり関心を向けなかったが今回のは久しぶりに目が行った。

ミホークが取り上げられているというのもあるが、何気にその隣にペローナがいたのが注目ポイント。

実際これについて調べてみたらこの二人デキてるんじゃないかというような意見が出回っていた。

自分の解釈だと、多分本当にそうだと思う

先ほどから色々昔にはなかった最近の傾向を挙げているが、それを考えると今回の扉絵は狙ったものとしか思えない。

(ゾロも含め)2年間も共にいたのだからむしろ全く何もなく、ゾロが一味に戻るその時から今まで何もなかったかのようにさようならと縁がプッツリ切れるほうがおかしいと解釈できるからこの描写はむしろ自然ともいえる。

ペローナのモリアへの忠誠はこの二年でほとんどなくなったのだろう。代わりにヒヒ達と共に生きている孤独な最強剣士のおじさんに興味が向かったのかもしれない。

ゴースト娘ドラキュラのような雰囲気があるミホークの組み合わせは実際合ってると思う。(今まで自分はこのようなカップリングとやらは一切気にしていなかったが、こうやって分析していたら何か面白いと思った)

そういえば何気に今回ミホークが農家のおっさんみたいになっているのも面白い。

ちなみにどこか別のとこでも言ったと思うがゾロとミホークの師弟の絆も実はかなり強いと思う。

自分は2年間の修行で一番変わったのはゾロだと思う。(強さだけじゃなく人間関係的な意味で)

それはミホークも同じかもしれない。

だからきっと今回それが農家のおっさん姿として表現されたのではないだろうか。

弟子も育て、そして孤独じゃなくなったことによって丸くなったのかもしれない。

麦わら海賊団の恋愛を直接描くことは今後もないだろうが、しかしそれが麦わら海賊団以外にも当てはまるとは言い切れない

あとちょっとで連載19年目に突入するワンピース。

今まで恋愛要素(ハンコックはギャグ要素が強いから例外として除く)をほとんど描かなかったが、さっきも言ったがいよいよ本当にちょっとぐらいはそういうのを入れたくなったのかもしれない。

ちなみにロビンとフランキーも何かあるんじゃないかという話を耳にしたことがあったのを思い出した。

それを聞いた時は全く気に止めていなかったが、今回こうやって見るとさり気ないとはいえ本当に狙って描いているのかもしれないと思えてくる。

アダルトグループとして一味の中でも油断しないしっかりした存在を描いていると思いきや・・・

ブルックはともかく、フランキーも分かるが、なぜかロビンまで含め普通に眠りこけた謎の展開があったがあれはそういう意味だったのかもしれない。なるほど。

こっちもレイジュとルフィの人工呼吸のように裏の意味があったのかもしれない。

ではおまけとして最後に(2)で言ってなかったナミだけなぜか赤くなったオリジナルの解釈を。

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