ジュエリー・ボニーの謎
正体が全くわからないから今まで一切触れてなかったジュエリー・ボニーについて少し考えてみる。
11人の超新星で唯一女でルフィに負けずとも劣らない食いっぷりや大胆な格好で最初の時点で何となく注目はしていたが、重要人物には全く見えなかった。
しかし戦争編で一気に謎めいた人物になり、巷ではエースと双子説なんかが出回っている。
最初これを知ったときそんなばかなと思ったけど、最近は少しありそうな気がするように。
今更アン・ボニーとの関係など考察しても只の二番煎じだからとりあえずボニーとその関係者の謎めいた言動をおさらい。

突然泣き出すボニー(58巻565話)
当時読んでたときは全く意味が分からなかったから完全に放置していた。
ではこの泣く前に一体何があったのか、ちょっと振り返ってみよう。
白ひげがスクアードに刺されている。
そして仲間を売ったと世間に印象を与えたところで青キジがバギーを電々虫ごと凍らせて映像を途切れさせている。
これを見る限りボニーはエースよりむしろ白ひげとの繋がりの方があるような。
そもそも仲間を売った事に泣いたのか、白ひげが刺された事に泣いたのか、スクアードが刺した事に泣いたのか、海軍がこんなマネをした事に泣いたのか、
色々と涙の意味は考えられると思うので未だに意味はよく分からない。

「何もかもあいつのせいだ」と言って新世界へ向かう。(59巻581話)
その後黒ひげに捕まってしまうが、探していた相手が黒ひげがどうかはまだハッキリしていない。
新世界に向かった理由も新世界にいる誰かを探していたのか、黒ひげが来るのを待っていたのか、それとも新世界に向かう他の誰かを待っていたのか、謎である。
しかもこの後なぜか赤犬が助け(?)に来てさらに意味深けな一言を言い放つ。
「お前が政府から逃げ出たと聞いた時ァひやりとしたがのう───だがもう全て終わった…」(61巻595話)
これが重要な台詞なのだけは間違いない。
そもそも海賊を無茶苦茶憎んでる赤犬の態度がおかしい。
海賊のボニーとの話し方を見ると憎んでる相手というよりはむしろ身内っぽい接し方のように見える。
この後ボニーも「お前達絶対許さねェからな!!!」と大将が来た恐怖よりも優先して怒りを爆発させている。
顔見知りも可能性もありそうだ。
ここで疑問なのが前は「あいつ」と言っていたのがこの時は「お前達」になっているところ。
つまり「あいつ」と言ってた奴とは別に「お前達」と海軍もしくは政府も許せない範囲に入っている。
もし「あいつ」の正体が本当に黒ひげだった場合はエースか白ひげのどちらかと繋がりがあったと説明できそうな。
エースか白ひげのどちらかが死んだので戦争のキッカケを作った黒ひげと戦争を始めようとした海軍に恨みを持ったのだ。
しかし泣くタイミングがどうもよくわからない。
エースの処刑発表→普通に驚く→センゴクのエースの父親発表→それを知って動揺→そんな中白ひげ刺される→さらに動揺して泣いてしまう→うるせェほっとけ
無理矢理な気もするがこれで一応説明できそうな。
もしくは刺される前から泣いていたか。
それなら問題なく説明できる気がする。
そもそも白ひげとの繋がりが濃い場合はなぜ政府にいたのかという最大の疑問が残る。
根っからの海賊でロジャーと違い余命が短かったりするわけでもなく、政府との繋がりがあったとはとても思えない。
双子説の場合もルージュが抱いている子供は一人で二人生んだという描写が一切ない。
両親どちらかの苗字も使ってないという者も今まで出てきていない。
何より年齢を操作できるというボニー最大の特徴が生かされてない。
見た目より歳の可能性も若い可能性も大いにある。
自分が最近思ったのは双子ではなく 異父兄弟 だったのではないかという説。
ルージュとロジャーがどう知り合って意気投合したのかが今のところ全く分かっていないのでなんとも言えないが元々ルージュは海兵、もしくは政府の役人と結婚していてその子供がボニーだった。
しかし事故か戦闘で死んでしまい政府の機関かその男の親がボニーを引き取り政府で育てることにした。
その男と何らかの繋がりがあったロジャーはグランドライン制覇後にルージュの元を尋ねそうこうしてる内にルージュはエースを宿した。
といったようなストーリーが浮かんだが何らかの繋がりの部分は全く分からなかったり、何の繋がりもなかったかもしれないので今のところこの説は不完全。
しかしどのような血縁の繋がりだろうとエースと関係があった場合は…
(2)へつづく。