第932話考察
小紫の正体は日和で本当に確定なのか?


以前の考察で小紫がオロチに行った行動を分析した。

しかしその考察は小紫が日和である前提で考えたので不完全である。

巷では今回の展開によって小紫=日和説は以前よりも支持率が高まっているように見えるが、ここはあえて逆の道を進んでみる。

小紫は武士の娘らしいがそれが光月家を指すとは限らない。

たしかにモモの助の話題が挙がった時に意味深げな表情を見せたが小紫は光月家側にいた武士の家系の可能性も普通にあるので同じくこれも日和説の証拠にはならない。

小紫が言ったように武士の娘ということにプライドを持っているので間違っていると思った事はたとえ相手が将軍であろうと許さないということで行動したのなら実はおトコを"昔の自分"に重ねて行動したという仮説は説得力がなくなる。

それにワノ国のトップアイドルの座にいるという自信もあって行動した可能性がある。

つまりオロチへの復讐計画なんてものは元々ない(日和じゃないから)と考えた方がやはり今回の行動は解釈しやすいのではないだろうか。

"長年の復讐計画"を捨てる覚悟も一切見えなかったし、それに以前から指摘しているがどうしても日和を未来に飛ばさなかったトキの意図がよく分からない。

今回オロチが遊女風情とハッキリ言ったので花魁を普通のアイドルとして考えるのはいよいよ限界が来ただろう。

だとしたらトキの選択によって日和は遊女への道に進む羽目になってしまったことになるので、色々とどうなのだろうか。

トキトキの実の"人数制限"によって未来に送ることはできなかった説で解決しそうに思えるが5人送れたということは誰か一人日和と入れ替えればよかっただけなので実は解決していない。

日和を切り捨てているのは変わらない。(少なくとも結果的には)

だとすると小紫=日和だと思わせるような演出の数々は一体何なのか?

単に読者の裏をかくためのミスリードの可能性もあるだろうがもしかしたらもっと複雑な仕掛けがそこにはあるかもしれない。

TO BE CONTINUED...