第930話
サンジVSページワンの結果次第で……!!


この戦いはサンジの将来が掛かっているほど重要なものかもしれない。

レイドスーツはサンジの戦闘力向上の切り札のようなものなのでそれがこの段階で使われるならいよいよ後がないことになる。

仮にレイドスーツを使ってもページワンに歯が立たなかった場合は間違いなくお先真っ暗である。

戦闘での大事な役割はもう回ってこないだろう……新世界の荒波には足技戦闘スーツだけじゃ対抗できなかったわけだ。

では負けなかったけど倒しきることもできなかった場合はどうか。

これも中々微妙かもしれない。

強さの底が見えないのが重要だと思うのでたとえページワンが強敵だとしても戦闘内容がいまいちパっとしないのならやっぱりサンジの限界が見えてくることになる。

一応レイドスーツを使いこなせていなかったとなればまだ広がりはあることになるが、でも厳しいことには変わりがないだろう。(使いこなせていなかった技術がよほど凄いものでもない限り)

それにそのパターンだとジェルマの技術に強く依存することになるのでレイドスーツは元のサンジの強さを最大限引き出すぐらいの役割で収まらないと微妙な気がする。レイドスーツが主役になるのはまずそうだ。

なのでサンジがページワンをレイドスーツの補助もあって圧倒する展開は充分ありえると思うが、ただそれはそれで強くなりすぎ感が出る可能性もある。

今のところの印象だとページワンはそこら辺の真打ちとは違いドレークやホーキンスと近い実力を持っていそうなのでそのページワンをサンジが圧倒するとホーキンスにちょっと苦戦した(ように見えた)ゾロの評価に影響が出る可能性がある。

ゾロの評価というか正確にはゾロかサンジか論争がここでまた復活する感じである。

個人的には武器を持ち幼い頃から修行を重ねてきたゾロが戦績を見ても圧倒的に優勢だと思うが、ただレイドスーツもおそらく武器のようなものだし一応サンジも幼い頃は無理矢理とはいえ訓練をしていた。

なのでよく考えると条件はここに来て並んだのかもしれない。(手からビームを出せば足のみという縛り条件もついに消える)

レイドスーツの性能がどこまで凄いのかにもよるが、ただそうはいってもゾロのトータルの修行期間はサンジよりも圧倒的に上だろうし目標も世界一の大剣豪オールブルーの発見と全く種類が違う。(他には戦闘員コック

つまりこの二人の比較は今後は大袈裟に言うと努力科学力の比較とも言えることになる。(努力というか筋肉?)

科学力が努力を簡単に飛び越えてしまうのか、そういう意味でもサンジVSページワンから目が離せない…!!