929話考察
ワノ国の鎖国を世界政府も望んでいる理由とは!?


CP0とオロチが直接何かの取引をしている光景が衝撃だった今回。

その中でオロチは世界政府もワノ国の鎖国が続くのを望んでいるはずだと言っていた。

おそらくその理由は海楼石かもしれない。

以前海軍(政府)ばかり海楼石を保有しており海賊達の手にあまり渡っていない理由は裏取引があるからではないかと推測したがそれはおそらく正しかったわけである。

しかしその予想では政府にのみ流すことによってワノ国の安泰(正確にはオロチの独裁)が保証されるというものであった。

だがそれは大きく外れておりむしろカイドウがバックにいるということでオロチの方が強気に出ていた。

そんな強気に出てカイドウがいなくなったらその後どうするんだ?と思ったが他にも気づいたことがある。

カイドウのみを脅威としてチラつかせていたので結局侍が強すぎて近寄れないという以前のブルックの話はただの噂でしかなかったわけである。

ブルックの時代(50年以上前)ではそうだった可能性もあるが航海術が今より進んでいなかったというのもあるだろう。

結構前から思っていて言い忘れていたのだが、政府や一部の者達がホイホイ簡単に"過酷な海"であるはずのグランドラインをあちこち行ったり来たり出来るのはおそらくベガパンクのおかげかもしれない。

こちらでも大昔は過酷な旅だったが現在は結構簡単にそして素早く船で世界一周まで出来るようになったように、ワンピースの世界も一部の者達はその領域に達しつつあるのかもしれない。(正確にはベガパンクだけじゃなく今までの科学の進歩と言うべきかもしれないが)

海楼石を船底に敷き詰めることである程度安全に海王類の巣であるカームベルトを超えられるようになったという話もあったので戦闘面だけじゃなくそういう面でも政府は海楼石の流通を強く制限したいと考えるだろう。

特に北の海と西の海の海賊達は簡単に新世界に来られるようになるので海軍にとって脅威のはずだ。いくらレッドラインの上に住んでいても政府もそれはいい気分はしないだろう。

というわけで武器としてだけじゃなく人々の移動の面を考慮しても海楼石にはかなりの価値があると思われる。

なので下手にワノ国が開国してしまうと政府に不都合になる恐れがあるというのがこの話の真相なのではないだろうか。

他にもカイドウがワノ国で黙っておとなしくしていてくれるというのもあるかもしれない。

カイドウの脅威は今回のオロチの態度を見る限り政府にとっても相当なのだろう。

ちなみに昔から結構な人が一度は思ったことがあるかもしれないが、北の海と西の海の出身はグランドラインの入り口である逆流する川に入らず横にそれてカームベルトを超えれば物凄い簡単にグランドラインの終点に辿り着きそうなのだが、この真相はどうなっているのだろう……