第929話
錦えもんが推測したカイドウの屋敷図を必要とする者とは?


カイドウの屋敷図を手に入れる為に大工の見習いとして働いていたフランキーだったが棟梁がそれを10年前に質に入れており計画は失敗に終わった。

だがフランキーは諦めず聞き込みを続け手掛かりを得た。

九里から来た顔を隠した男が奪って行ったらしい。

「九里」にいる"顔を隠した男"(お面?)といえば……

飛徹が浮かぶ。

あれは素顔なのかそれともお面なのかまだよく分からないが仮に今回の犯人が本当に飛徹だったとしよう。

だとしたら一体なぜ錦えもんは汗を垂らしながらもしやと疑ったのだろう?

ただ確かに飛徹には謎めいた面がいくつもある。

長く人を待っていると言っていたがそれが誰なのか未だに分からない。

20年前に滅んだと思われていた光月家が戻ってくるのをなぜか知っていた8歳のお玉をなぜか育てている。

そもそもどのような経緯でお玉を引き取ることになったのか?

他にもワケあって町へは行けないとも言っていた。

などお玉の存在も含め考慮すると錦えもん達と関係がないとは思えない。

しかしだとしたらなぜお玉とモモの助はもう普通に会っているのに錦えもん達は飛徹の元に向かわないのだろう…

うーむ……

(本音)

なのでもしかしたらこの犯人は飛徹じゃない可能性もある。

たとえば傳ジローなど他の人物が犯人であるかもしれない。

実際飛徹だと屋敷図を奪った理由が謎である。(それを錦えもん達に渡さずなぜ黙っているのか)

ただそうなると次は飛徹の待ち人など色々と謎が残ったままになる。

錦えもん達のタイムスリップが明らかになった時はてっきりこのまま飛徹と結びつくかと思ったがどうやらそう簡単な話じゃ無さそうである。

というわけで飛徹が犯人という前提で話を進めようと思っていたのだがよく考えると違うっぽいとなってしまった。

それにお玉もよく考えるとまだまだ謎である。

以前モモの助の妹説をバッサリ斬ったがそれでお玉の謎が全て解けたことにはならない。

この二人については最近ちょっと油断していたので今後巷の意見などもリサーチし気合を入れなおして考察してみるかもしれません。

それまでもうしばらくお待ちくだされ…