ルフィの実力はこの先どこまで伸びるのか?
(92巻以降の情報あり)

「そんなふうに考えていた時期が俺にもありました」


クラッカーとカタクリ戦を経て一回り強くなったかに思われたルフィ。

だがカイドウには全く歯が立たなかった。

以前ゴムゴムの実が「覚醒」したところでどうにかなる相手なのだろうか?と疑問を持ったがギア5(仮)をそこに加えてもカイドウと互角になるルフィの姿は自分には全く見えない。

カイドウがフィジカル最強だとしたら問題ないとも言ったがそれでもカイドウ以外にもビッグマムや旧三大将などフィジカルが強いと思われる敵はまだまだ多いだろう。

以前から薄々察知していたがこれは本当にルフィは実力で海賊王にはなれないのではないか?

ただ元々「海賊王」には世界最強の意味は込められていないはずなので問題はない。

ラフテルに辿り着きひと繋ぎの大秘宝を得ればそれが海賊王の意味になるのかもしれないのでロビンなど仲間達の助けを借りて王になるのもいいだろう。良い仲間を持つのも海賊王に必要な素質というわけである。

だがルフィが苦戦しつつも真っ向から強敵に立ち向かっていき全員大ボスを倒していく流れを期待している人にとってはこの展開は腑に落ちない可能性はある。(少年漫画の王道から外れていると言えそうなので)

仮説だが2年後編開始直後の段階では作者もそのような王道を考えていたと思う。

あれだけ苦戦したパシフィスタをたった一撃で倒し、黄猿のレーザーを遅いと感じ、何者かの気配も察知し、魚人5万人を覇王色で失神させるなどの描写からそれは判断できると思う。

実際武装色を身に着け攻撃力が遥かに高まった今のルフィなら三大将相手にもかなりのチャンスがあるんじゃないかと当時思っていた。

しかし「やっぱり2年修行期間を設けたけどこれで世界最強になるのは早すぎる」と判断し魚人島編が終わり即座に路線変更が行われた可能性がある。

その事は次のパンクハザード編でシーザー相手に手間取ったところから見て取れると思う。

(パシフィスタも一撃で倒せるルフィの攻撃を何度も食らっても無事だった"科学者"のシーザーの耐久力については当時の感想でも色々と突っ込んでいた記憶がある)

なので今後のルフィの成長はそれほど強く期待しない方がいい気がしてきた。

当然強くはなって行くだろうがベテランの怪物には届かない域で収まると思う。やはり作中の経過時間がどうしてもネックになるはず。(強制労働所にいる期間も"二週間"もないだろうし)

ただルフィは現在19歳ということを忘れてはならないので、あと10年今の調子で順調に伸びていけば暴れさせれば手が付けられないレベルに余裕で達すると思う。未来は明るい。(ロックスを潰したガープのように)

なのでこの先ルフィ一人じゃやっぱりどうやってもカイドウに歯が立たないという展開になっても若いのに充分よくやってると温かい目で見ていこうじゃないか。(10代の読者からしたら複雑な気分になるかもしれないが)

連載期間が長引くにつれオダッチの年齢も同時に上がっていったので、おそらくそういうのも理由としてあるかもしれない。(ぶっちゃけトーク)

そういえば以前言い忘れていたカイドウ戦で起きうる展開について。

実際にカイドウ対策として海楼石が使われカイドウに手錠か何かを付けることに成功するとする。

だがまるで尻尾を握られても平気だったナッパのように「海楼石への訓練を怠っていると思っていたか」と言って全く弱るそぶりを見せずルフィ達の作戦を一蹴する展開がありそうな気がする。

ルフィとキッドですら元気いっぱいだったのでカイドウだと自力で手錠を砕きそうな予感すらある。

ルフィの成長も気になるがカイドウがどこまで化物として描かれるのかも気になる…