海楼石の手錠をつけているのにどうしてルフィとキッドは元気なのか?
(パート2)


(パート1)

もしも海楼石の効力が悪魔の実の能力を奪うだけなのなら素の身体能力が高い能力者にはほとんど意味のない代物になってしまいあるレベル以上の囚人達は脱獄し放題になってしまうからである。

ただ、実際これはありえる。

というのもイワンコフ達がインペルダウンでレベル5.5(ニューカマーランド)を作り上げることができた実績があるので海楼石は以前から能力者への完璧な対策にはならないことを匂わせていたと考えることができる。

それにカイロウ対策としてカイドウ石………じゃなくてカイドウ対策として海楼石を使う裏技的な案も実際はそれほど有効じゃないということになり今まで何度も海軍に捕まったにも関わらず処刑されなかったことへの辻褄も通るだろう。

(カイドウに海楼石の手錠をつけても下手したら砕かれることすらありえる?)

ただこうやって海楼石の不完全性について触れているがそうは言ってもある程度素の力を奪う効力も当然あるだろう。

実は無いのなら流石にこれはちょっとまずいと思う。

海楼石はそもそも海を固形化したようなものなのでこれが意味のないものなら色々と問題が起きるはずだ。

なのでこれについては使われている海楼石の大きさも鍵になるのではないかと思う。

今回ルフィ達が付けられている手錠はある程度雑用をこなす力は残せるぐらいの大きさなのかもしれない。

しかし脱獄し簡単に自由の身になれるほどの力は出せないのだろう。刑務所内で暴れれる程度のレベルでしかないというわけである。(看守も倒したが…)

あと覇気の力も制限する可能性はあるが、ただルフィ達が手錠をしているにもかかわらず覇王色を出す描写が今後あれば覇気への影響はないことになるが果たしてどうなるか。(これはどう転ぶか全く分からない)

ちなみにだがたとえばほどの大きさになればほぼ全身を海楼石で包まれているのでそれは海の中と同じレベルの制限が掛かり流石に元気いっぱいに動き回ることは無理のはずだ。(だからドフラミンゴは行動不能なほどグルグル巻きにされているのだろう)

ただそうしたら強制労働をさせることが出来ないのでそれはクイーンの思惑とは違うのかもしれない。(キングだったら話は大きく違っていた可能性は充分ありえる)

というわけでその点でも今回の展開に矛盾はないだろう。

というわけで話をまとめるとこうなる。

・海楼石は元から悪魔の実の能力を封じる意味が強かった

・しかし身体の力を奪うことも出来る(使われている海楼石の大きさでその程度は変わると思われる)

・普段の生活から悪魔の実の力に頼り過ぎていると海楼石が使われた時にそれがたとえ小さくても全く力が出ないのかもしれない(ルフィやエネルのように)

・海楼石はカイドウ対策の決定版にはならなさそうだ

ちなみにそれでも今後カイドウ対策ということで海楼石が使われる話の流れがあるならちょっと面白い展開が待っているかもしれない。

それについては次をご覧あれ…。