第926話考察
海楼石の手錠をつけているのにどうしてルフィとキッドは元気なのか?


海楼石に触れると悪魔の実の能力者は"力"が奪われるはずである。

しかし今回ルフィとキッドは海楼石の錠を付けられていたにも関わらず元気いっぱい走り、食べ、重たいものを持ち上げていた。(それとカバもブチ倒した

これは一見すると設定崩壊にすら思えるが果たしてそうなのだろうか?

この問題についての自分の見解を言うとおそらく今までの描写と辻褄は合うである。

では早速その説明に移ろう。

確かに今までルフィは海楼石に触れると完全に力を失っていた。

(一例)

しかしロビンはエニエスロビーで海楼石をつけられていても動けないほど力は抜けておらず走ることができた。

ルフィと比べると身体能力が相当劣るロビンですら走れたのだから本来ルフィは今までもっと活発に動けてもおかしくなかったわけである。

これについて以前の考察ではルフィは普段からゴムの状態に慣れ過ぎているのでロビンのようなタイプの能力者と違い素の状態になると不慣れによって力が出せないという仮説を立てた。

その仮説を今回当てはめるとどうなるか。

ルフィはここまで長い期間海楼石をはめられていたことはなかったはずである。

つまり体が素の状態に慣れてきたというのが真相ではないだろうか。

今までは突発的に触れていたのでふにゃふにゃになっていたが今回は何十時間も触れているので状況が違うというわけである。

ちなみにこれを考慮すれば少し前にローがホーキンスに海楼石の釘を刺されたにもかかわらずどうにかして逃げ出せた理由を説明できる。

つまり単純に手で釘を引っこ抜いたのだろう。

海楼石の硬度は途轍もないらしいので自力で砕くのは困難だろうが、※シキも脱獄の際に足を切る選択を選んだように

しかし手錠と違い釘なら引っこ抜けばいいだけなのでもしかしたらホーキンスも海楼石の効力を読者と同じく勘違いしていたのかもしれない。(紛らわしいから無理もない)

というわけでこれで話は終わりそうだがこの問題はそう単純に片付けれる話でもないはずである。

どういうことかは(2)へつづく。