第920話
お玉と日和は同一人物なのか?


モモの助に日和という妹がいたと判明したが、タイムリープした中にその姿は見えなかった。

傘を被った大柄の男の姿も見えなかったのでその二人だけ20年後じゃない時代にリープしたのだろうか?

トキトキの実の能力には人数制限があって日和と笠はトキと共に心中の道を……なんてことには絶対ならないので必ず生きているはずである。

そこでこのような説がある。

二人はワケあって15年ほど前に飛ばされた。

実は笠の男は飛徹で日和は正体がバレないようにお玉と名前を変えて生きていたというのだ。

その説は自分も最初は直感で思ったのだが色々と問題がある。

今までのお菊の反応を見る限りお玉が日和だとは思えないというのが一つ。

ただしお玉が攫われた時に真っ先に救いに向かったのでそれでフォローすることは出来ている。

しかしその後スピードに帰路を任せているので、それがちょっと違和感がある。

もしお玉が本当に日和でその後お玉に問題が起きたらこれはお菊の大失態になるのではないか。

他にも日和の雰囲気はお玉と全然違うというのがある。

顔は映らなかったので実はソックリなのかもしれないし髪型もおかっぱから変えただけなのかもしれないが、うーむ。

一応これなら先ほどのお菊の失態は成長したお玉が日和だと気付いていないということで解決はするが、うーむ。

疑問はこのようにいくつかあるがしかしお玉=日和、笠の男=飛徹の方が今後話はスッキリするだろう。

それに先ほど挙げた問題も矛盾といえるほどのものじゃないのでこの説はありえてもおかしくない。

飛徹の待ち人もそのまま錦えもん達になるし話をシンプルにするならそれがいい。

お玉がこのままストーリーからフェードアウトするのならきびだんごの能力を持ちエースを知っているという要素が無駄になるので、その点でもお玉は実は日和という方がこの先再度絡んだ時に話はスムーズになるだろう。

ただしなぜその二人だけ15年後(仮)だったのかという疑問は残る。

なのでお玉と笠の男はトキトキの実の人数制限能力を使った後に必要な休憩時間(?)の問題でタイプリープをせずにあの城から自力で脱出した可能性もある。

その場合日和は現在20代前半になっておりモモの助にとって妹なのに年上になってるという奇妙な展開が待っているだろう。

というわけでお玉=日和、飛徹=笠の男説を考えてみたがそれが正しい場合違和感はあっても別に矛盾はないし、違うなら違っても全く問題は起きない。

なのでどう転ぶかは正直分からない。

ただ一つ確かだと思うのは途中でも言ったように脱出するメンバーに選ばれずあのまま亡くなったという展開は絶対にないということ。

わざわざ妹がいたという設定を出した意味が0、というかむしろマイナスになるので必ず生きてこの先登場するはずである。

どれか可能性を一つ選べと言われたたら……年上の妹になってる方を選ぼうかな。(奇妙で面白いし)