第930話感想
"えびす町"

情報力に定評のあるビッグマムと判明)


■ウルージとクラッカー

がイルカに乗ってレースしているという奇妙な扉絵で始まった今回のワンピース。まるで夢でも見ているようだ…(良い意味なのか悪い意味なのかは分からない)

■えびす町に到着したゾロ

結構前から思っていたのだがこのゾロの単独行動がこの先何に繋がるのか全く見当が付かない。

少なくともこのえびす町はおトコと関係しているのは間違いないだろうが、うーむ。

町のヒーローにでもなる展開が待っているのだろうか?

■右往左往するカイドウ

最強生物との声が挙がっているカイドウがビッグマムの襲来に焦る姿はなかなかシュールで面白いと思った。

それにいつもより小柄見えたのは気のせいだろうか。

ちなみに「上陸されたら全面戦争になるぞ!」と叫んでいたのでカイドウはいつでも戦争を望んでいるタイプではないようである。興味深い。

■この一連の流れは…

キングはリュウリュウの実 "古代種" モデル:プテラノドンと判明。

プテラノドンがなぜ火を纏っているのか?という問題については後日考えるとして、このビッグマム襲来→キングの攻撃で形勢逆転の展開の印象は正直読者が考えたような展開予想レベルだと思った。

いや展開自体に不満があるわけじゃないのだがなんか色々と雑というか、うーむ。

ビッグマムの登場も少なくとも前回の時点で匂わせてもよかったと思うしカイドウ軍(ワノ国)の防壁網のスケールもやけにしょぼく見えてしまったのが原因かもしれない。

それにキングが凄いというよりビッグマム海賊団が油断しすぎのように見えた。四皇……

「何を艦一隻に」というキングの発言は本当に的を射ているように思えてしまった…。

たださっきも言ったがこの展開自体には不満はないので演出に突っ込むのはもうやめておこう。

■コント

ロー、サンジ、ウソップのやり取りは中々面白かった。

仲良しか!というローの突っ込みがあったが実際サンジとウソップはダチとして一味で一番仲がいいと思っていたので間違ってはいないだろう。(当社比)

■姿を見せたサンジ

前回の考察でターミネーター的な展開が起きると予想したがそれは見事に外れ町の破壊を見過ごせずに飛び出すというのが正解であった。

実はその可能性は頭によぎっていたのだがしかしベタすぎると思って言わなかったのだがまさか本当に来るとは。

ただこの段階でぶつかるのならむしろテンポが速まっていいかもしれない。

でも本当にバレずに上手く行くのだろうか…

■肌身離さず

レイドスーツを持ち歩いていたサンジ。笑顔で使う気満々。心境の変化が激しい。

ただ考察の中でも言ったがこういうのはどうにでも解釈できるので特に問題はないと思える。

さらにそこに話を付け加えるならサンジとヴィンスモーク家との因縁を引きずり過ぎるとワノ国編のストーリーに影響を与えかねない(焦点がボヤける)という判断で吹っ切れているサンジがこの段階で描かれたのだと思う。この判断が良かったかどうかはこの先分かるだろう。

ちなみにだが、

"あの日憎んだ科学の力──!!"とあるので編集者もこの展開にはちょっと違和感を持った可能性は否定できない。

というわけで個人的には唐突な印象が色々とあったと思った回であったが話の流れとしては悪くないと思った。

だがテンポが良くても休載が多くまどろっこしい思いをしている人は多いだろう。

このタイミングで来るとは自分も予想外だったので考察のネタのストックがちょっと心配ではあるが、しかしここは耐え忍んでやり過ごす以外になかろう…(本当に)