926話 全体的な感想
心が折れるどころか元気いっぱいのルフィとキッド!!

ルフィとキッドの脱獄編は一体どれだけ過酷な話になるのかと構えていたのだが、蓋を開けてみると普通に労働をさせられるだけで更に海楼石の手錠をしていても元気いっぱいで完全に予想を裏切られた。

いや普通の労働と言っても一般レベルだと相当過酷だとは思うがこの二人は一般レベルを遥かに超えた存在なのでこのぐらいだと屁でもないだろう。(もしかしたら海楼石の手錠の効果も一般人向けに抑えられているからよく動ける?)

さらにご飯も食おうと思えば満腹まで食えるという労働者思いの環境も予想外だった。クイーンはなんて優しいんだ…!!

しかし看守達は期待を裏切らない連中であったがルフィ達が強すぎるせいか緊迫感はやはり皆無であった。

さらに真打ちの一人であるカバなんて海楼石をつけてる二人にやられる始末。うーむ。

ここまで来るとSMILEをカイドウがあそこまで欲しがっていたのがマヌケに見える。

もしかしたらカイドウはドフラミンゴの話術に乗せられ半分騙されていたのかもしれない。カイドウは実はパチモンをつかまされている説。(実際SMILEは本物の悪魔の実のパチモンだが)

メタ的に分析するとおそらくこの展開は話がダークになりすぎないように配慮された結果かもしれない。実際そうなら個人的には悪くない判断だったと思う。(予想を裏切られただけで悪い展開とは思わなかった)

ただし今回二人とも暴れ過ぎたので今後どうなるかは分からない。キングが絡んできたら結構本当にやばくなる気がする。

ではこの辺で他の話題にも行こう。

ナミとしのぶがコンビを組んでスパイ活動を行っている。

しのぶ一人の方がむしろいいんじゃないのか?と正直思ったが老眼のようなのでナミの役割も眼鏡としてキッチリあったわけである。よかったよかった。ナミに役割が与えられたことをとにかく喜ぼう。

そしてサンジはそば屋を始めていたがなぜか女性客ばかり集まっている。ふーむ。

そんなサンジを見てそのシマを取り仕切っていると思われるヤクザが動き出そうとしていた…!

ちなみにその下りは駆け足というか何かギャグ漫画っぽい印象を持ったのだがこれは自分だけだろうか?

檻の中に潜む黒い影の演出に続き二連続ということでなんかそう思ってしまった。

そういえば黒い影といえばなぜか労働をさせられていなかったので、これについては後日個別に考察します。

というわけで簡易バレと違い本編の話の流れは普通だったが、しかしあの絶望的なカイドウ戦の後ということもあって今回の全編に流れるギャグの雰囲気が何か妙に思えてしまった。

第二幕の序盤は前回のズッコゲジャックといいここまで緩いスタートと言えるだろう。

ただルフィが救った老人が思いがけず今後の展開の流れを左右する気もするので第二幕は第一幕以上に読者の予想を裏切る意外な展開が色々と待ってるかもしれない。(今回の展開もある意味そうだったといえる)