889話感想(完全版)
ビッグマム、襲来

こすこすこすこす!と腹部あたりをさすり魔人を召喚するダイフク。

それが狙った演出であるのは疑いの余地がない。

そしてキャロットに攻撃を仕掛けるも余裕で避けられ笑みまで浮かべられる。

むしろ自らの艦隊を破壊しているのでダイフクは全く役に立っていない。

双眼鏡でその様子を見てキャロットの活躍ぶりに感心しているナミ。

前回チョッパーは立場を奪われたことで焦りを見せたかに思えたが、あいつおれの妹分と誇りに思っている。たぶん。(相変わらず偉そうな感じだが)

というかチョッパーがキャロットのことを今度からキャネゴ(キャロットのアネゴ)と呼ぶべきである。

そしてジンベエによるスーロン化の解説が始まる。

コントロールできなければ一晩中戦い続け疲労で死んでしまう……

だが満月を見なければ結構簡単に元に戻れるようなのでコントロールさえ出来ればスーロン化にはそれほど強いリスクはないだろう。

それを聞いたブルックはキャロットの元へ。

というか、なぜジンベエはただ黙って見ているのか?

海上戦こそ魚人の力が最も発揮できる場だと思うが、しかし船から戦力が離れすぎるといざという時船を守れないかもしれないので、きっとこれが正しい判断なのだろう。

そして場面はビッグマム。

明らかに様子がおかしい。

8時間食いたかった物を食えなかっただけでこれほど疲労する、これは本当に以前言ったようにむしろケーキを食わせずこのまま放置してれば勝手に倒れるのでは?

ペロスペローもこれには本気で心配をする。

そんなペロスペローの元に報告が入る。

プリンが運んでいるケーキがそろそろ到着するとのこと。

だがそれがベッジの船で運ばれいると聞き、混乱するペロスペロー。

暗殺を企んだ者の船で運ばれたケーキに何の仕掛けもないわけがないと騒ぎ立てる。それは確かにそうだ。

確実にプリンの記憶喪失展開が迫っている……

今の内に皆さん現在のプリンに別れを告げておきましょう…。

時刻は午後9時。ベッジの船。

こんな大チャンスにも拘わらず毒や爆弾をケーキに仕込まない馬鹿がどこにいるとベッジがサンジに迫っている。これも本当にそうだ。

だがサンジはこれはコックのプライドを賭けた勝負と息巻いている。

さらに敵は味で打ち負かすとのこと。

それに対し夢見てんじゃねェとベッジ。

正直ベッジの言い分が完全に正しいように思える。

というかそもそもビッグマムがケーキを食べると何が起きる?

"打ち負かす"と言っているがサンジは何を期待している?

ベッジはビッグマムが昔何者だったか知らないなとサンジに尋ねる。

つまりベッジは風の噂で人食い事件のことを知ったのだろうか?(それとも完全に別件か)

今消さなかったら後で必ず後悔するはめに…と言ってる最中にサンジがベッジの口にクリームを放り込む。

するとピクピクとぶっ倒れる。

焦り怒るファイアタンク海賊団のメンバーだが、ベッジは生きており美味さで死にかけたとご満悦の表情。

そして食いたい奴には食わせるのがコックの仕事だ!とサンジ。

プリンが倒れる程カッコいい感じだが、しかし別にベッジはケーキを食いたいと思ってなかったはずなので先ほどの行為はコックとしての立場を乱用したものだろう。それはコックとして問題ないのだろうか。

ちなみに起き上がった後ベッジはボーっとしており、催眠に掛ったようだと言っている。

これがケーキを食べた後にビッグマムに起きる変化のヒントになる…?

場面はゼウスとプロメテウス。

ナポレオンの念波を感じ取りビッグマムの船へ向かっている。

そしてキャロットはまだ戦い続けている。

だが意識が飛ぶとタイムリミットが迫っている。

これを過ぎるとジンベエが言ってたヤバい状態になるのだろう。

そこへブルックが助けに来る。

キャロットを掴み大急ぎでサニー号へダッシュする。

ブルックに目を月光から隠せば戻ると説明。

しかしそれで終わりじゃなく帽子や色メガネでもいいとのこと。(あと目を閉じる)

ペコムズのサングラスにはどうやら本当にそういう意味が隠されていたようだ。(ということは…)

疲弊したもののダイフクの使えなさと合わせダイフク艦隊を行動不能にしたことは大きい。キャロット大活躍。

だがビッグマムが突然ナポレオンに刃に移りなと不気味に指示を出す。

そしてジャンプし、ちょうど来たプロメテウスに飛び乗り、ゼウスはビッグマムの髪に憑依。

先ほどまで死にかけていた感じだったが一気に鬼の形相へと化す。

普段よりも痩せた身軽なビッグマムを見て驚く子供達。

そしてそのまま飛んで行き一気にサニー号に着地。

驚く一同。

ジンベエが下がっておれと指示を出し、船を乗り捨てる覚悟をしろと言い次回へつづくのであった。

いよいよ船に直接乗り込まれたのでこのままビッグマムが暴れたらサニー号はひとたまりもないだろう。

今年最後のワンピースは大ピンチで終わりを迎えた…。

おまけとして感想は(2)へつづきます。