885話
一味はどうやってビッグマムの縄張りから抜け出すのか?

この事は随分前から疑問であった。

しかしクライマックスに差し掛かっている現在でも未だにその答えは謎である。

クー・ド・バーストを使えば何とか振り切れるかもしれないと思っていたが、それは880話の展開でアッサリ否定されてしまった。

海にキャンディを敷くだけで追いつかれるなら、一体どうやって逃げ切ることができる?

更に現在ビッグマム海賊団は本気を出してルフィ達を捕まえる気なので、これは絶体絶命の状況じゃないだろうか。

カタクリのメリエンダの一件以来、全体的な雰囲気はコミカルだしケーキもほぼ完成したのでそのような緊迫感は出てないが、明らかに状況は悪くなっている。

だがどうにかして脱出するはずである。

その方法についていくつか仮説が浮かんでいるのでそれらを紹介しよう。

■タイヨウの海賊団が鍵

プラリネの素晴らしい特技でナワバリウミウシを引き付け、一味の居場所をビッグマム側に悟らせなかった。

ではチョッパーが目撃した男の人魚の件はどうなるのだろうか。

「何してんだろ。漁かな?」と言っていたのでプラリネの歌とは関係ないように思える。

それともナワバリウミウシだけじゃなく他の魚達が集まっていたのを見てチョッパーは漁と思ったのだろうか。

たとえばチョッパーが目撃したのは歌の練習中だったプラリネの近くにいたアラディンという具合であれば、この件はプラリネの歌と関係していたという事でこの先何もないだろう。

だがもしまだ何かあるのであれば、それが脱出の鍵になる可能性はある。

たとえばいざという時に大量の魚達が船を海中から押してくれて猛スピードで振り切ることができる……とかだろうか?

魚達を集めて何かやるとしたらそういう力業しか浮かばないのだが、もしかしたらあっと言わせるトリックがあるのかもしれない。

ちなみにもしこの事が脱出に関係しないのであれば、このままこの件はうやむやになるのだろうか。

それともSBSで解説が入るのだろうか。

それも気になるところである。

では次の仮説に移る。

■ジェルマの科学力でやってのける

元々敵だったこともありそれほど大きな活躍は見せていないジェルマ。

もしかしたら最後の最後で何か見せてくれるというのはあり得る。

実際一味がいる方へ向かったと思われる描写があったので、今後合流して戦闘に協力するだけじゃなくクー・ド・バーストを超えた技術を一時的に提供してくれるかもしれない。

レッドラインを登れる技術があるのだからそのようなものがあってもおかしくはない。

(実はシャンクス達もその技術を保有していたから新世界からマリンフォードまですぐに来れたとか?)

■ブリュレの能力を利用する

初登場時から現在まで何かと大忙しなブリュレだが、最後の最後までブリュレは大活躍するかもしれない。

ミラミラの実の能力を解放させて船をナワバリの端までワープさせるという具合に。(鏡は"海面"を利用する)

実際そんな事が可能なのかは不明だが、ルフィに化けてたこともあったりしたのでミラミラの実の持つ潜在能力は高いだろう。

なのであり得なくはないと思う。

この流れで行くとビッグマムに極上の殺人ケーキ(?)を食わせることよりも最後の脱出の方が本当のクライマックスになると思うのだが果たしてどうなるのか。

一番盛り上がる方法は個人的にはジェルマの技術だと思うのでその仮説を最有力視しています。

(つまり男の人魚の件はうやむやで終わると予想)