884話感想
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("覇気論争"も含んでいます)

ルフィのギア4のコングガンがヒットし血を吐き勢いよく吹っ飛んでいくカタクリ。

そして始まるルフィの解説。

前回ルフィが気づいたこととは、武装色を使えばロギアの流体すら捉えられるはずにも拘わらず、なぜか拳が体をすり抜けたことであった。

それは特殊な超人系とジンベエが言ったモチモチの実に由来するのか?

それとも覇気の特性と関係しているのか?(武装色と見聞色は同時に使えないという噂が正しかった?)

何かに気付いたルフィは今はカタクリをボコボコに殴ることができている。その秘密とは?

それは、カタクリの強さの秘密は見聞色にあったというもの。

つまりルフィの攻撃が通用しなかったのはカタクリが全ての攻撃を器用に避けていたからであった。

なるほど……と言いたいところだが、この話に素直に納得できない自分がいる。

というのもこの事を聞いてすぐに思い出したシーンがある。

覇気で刺されてモブ達に死んだと思われた青キジだったが、まるで何事もなかったかのように無事だったあのシーン。

あれはつまり、見聞色で器用に避けたということだったのだろうか?

いやいや、しかしミホークとバギーや、マルコ&ビスタと赤犬や、レイリーと黄猿などなど、うーむ。

これはまた覇気論争が起きかねない気がするが、……まあとにかくカタクリに関しては見聞色で器用に避けていたのが強さの秘密だったようである。

(だが前は普通に攻撃を受け止めていた気もするが……)

……とにかく、一番の収穫はギア4の攻撃が普通に効くというものだろう。

ルフィの武装色のレベルでもギア4と合わせればカタクリレベルの武装色の強さに対抗できる、これは無視できない情報である。

これが意味するのはつまり攻撃を当てることさえ出来ればかなりの猛者相手ですら、ルフィの攻撃力は現時点でも充分通じるということ。

そうなってくると通じるかどうか不明な相手は四皇(黒ひげは除く)ぐらいしかいないだろうから、ルフィはパワーだけなら既にトップクラスに位置しているのかもしれない。すごいぞ。

しかしそれはあくまでパワーのみであって、やはりテクニックや経験が足りないルフィは冷静さを取り戻したカタクリを殴り続けることはできなかった───

というわけでカタクリの弱点とは?の考察はルフィの意図とは違ったが当たっていたわけである。

冷静になったカタクリは未来予知を復活させルフィに反撃の余地を与えない。

そしてそこにモチモチの能力と武装色を加え渾身のモチパンチをルフィに食らわせる!

まるでカタクリが殴ったような描写だが実際にはモチを腕の形にして殴っているので、これはまるでどっかの誰かの技(別の漫画)を思い出させたが、どうやらこれがカタクリの必殺技の一つらしい。

そして吹っ飛んでいくルフィ。

もうチャンスは与えないとカタクリ。

これでまた振り出しに戻るのであった……

という感じで一段落。

この感想のつづきは次に続きますが、その前にこの感想のおまけが(2)にあるので興味があればご覧ください。(カタクリやクラッカーの技を見て気付いたビッグマム海賊団の共通点などを取り上げています)