883話感想
ページ5~10

ピクと反応したカタクリだが、それはルフィに対しではなく紅茶が冷えたことによるものであった。

というかついさっき見くびってないと言ってたのに餅を乗っけるだけでルフィを放置するとは、何だかんだ言ってカタクリもルフィを見くびっている。

今度は復活すると分かっているのになぜ放置してなきゃならないとか言ってほしいものである。

そしてメリエンダに頼んだお菓子はどれも甘そうなドーナツばかりであった。

やはりマムの子だ。

そういえば後々調べたらそのメリエンダはスペイン語のようです。

なるほど。ブリーチが終わったから次はワンピースがそっちを開拓しようというわけだ。(?)

そしてそんなオサレなカタクリは餅で社のような小屋を作り、その中でMeriendaをやるようである。

パティシエ達によるとカタクリが食事をする姿は誰も見たことがないらしい。

また一度も横たわったことがないに続き物の喩えなのか文字通りなのか分からない情報が出てきた。

生まれた時からそんなわけはないので、まあ文字通りならせめて物心ついた時からだろう。

ちなみにシェフの一人がそんなカタクリを繊細と表現しているが、ものは言いようである。

そして窒息したかと思われたルフィだが、乗せられた餅を食うという荒業で脱出することに成功する。

………やはり展開がギャグっぽくなってきたぞ。

しかもその"モチ"は実際には本物の餅ではなくカタクリの覚醒した能力とミラミラの異空間が合わさったものであるので、よく考えたら気持ち悪くなりそうである。

そんな異様なものを食ったルフィはまたクラッカー戦の時のように巨漢になる。

なるほど、きっとワノ国が控えてるということで今の内に力士を連想させようというわけだ。(?)

そんなルフィはここの海賊には物食わなきゃ勝てないのかと自ら突っ込みを入れる。

ちなみによく見ると"食い物"と言わず"物"と言ってるのでそれが異様なものだとルフィも気付いているのかもしれない。

そして突然ここにきて空気化していた見聞色が登場し、その社の中にカタクリがいると推測する。

なんか至極どうでもいい場面でばかり見聞色はよく使われている気がするのだが……

というか、見聞色使わなくてもその中にカタクリがいるって簡単に予想できそうな気もする。

それにドーナツを食ってるのを当てたのもそれは見聞色ではなく普通に嗅覚で当てたのではないか。(くんくんと擬音があるし)

見聞色詐欺のような描写にも見えるが、まあいいとしよう。

そして突然どこかへ走り出すルフィ。

逃げたかと思いきや、ダイエットの為にただ走りに行ってただけであった。

シェフの一人が人体ってそうだっけとナミと同じような突っ込みを入れるが、悪魔の実の能力者はきっと体の構造が異形なのでこのような事が可能なのである。

というかこれは完全にギャグ展開である。

ついさっきまでずっと続いていたシリアス感はあっという間に消えた。これは一体…?

そしてその勢いのまま社を破壊するルフィ。

そこで見たものは何と、カタクリが横たわりながらまるで幼児のように歌を歌い大口を開けてドーナツを食べている衝撃の姿であった…!!

ここで思い出されるブリュレの言葉。

そこにはいつも気高く冷静で完璧な人間と評されたカタクリの姿はなかった…!

これにはなんか、見てはいけないものを見た感が凄いある。

今年の迷場面候補No.1なのは間違いない。おそらくこのままダントツで1位の座に着くだろう。

ただこれは周りの期待が強すぎて常に完璧性を求められているからこそ、一人の時ぐらい砕けたいカタクリの心が如実に現れてるとも取れる。

結構深いシーンとも取ろうと思えばとれる。

それにしてもものすごい大口である。やはりマムの子だ。

ただ歯がまるで魚人族のような感じなので、迷シーンながら冷静に見ると結構謎がある。(ついに考察の要素を見つけました)

という感じで5ページから10ページ目までの感想は終わりです。

その衝撃の姿を見たルフィと、そしてパティシエ達の運命はどうなる!?

このつづきは次の感想へ続く。