882話感想(前半)
ブリュレは知っていた!!
だが…

前回のルフィの「こんな所で死ぬ気はねェよ」という熱い意気込みに水を差すように大抵の死は不本意なものだと冷静につっこみを入れるカタクリ。

そしてそんな様子を見て笑っているブリュレ。

ルフィからは"枝"呼ばわりされるもカタクリの強さに相当な自信があるらしく笑いを止めない。

なんでもカタクリは生まれてから今まで背中を地面につけた事がないらしく、シャーロット家の中でも別格らしい。

それが無敗を意味したたとえなのか、それとも文字通りなのかは分からないが、とにかくスーパーヒューマン(超人)だの完璧な人間だの褒めちぎっている。

ちなみに間違えそうになるがブリュレの方が年下なのでカタクリはである。

なぜカタクリはこうも見た目が若いのか……というかブリュレがやけに歳に見えるだけなのか……

など色々とシャーロット家には細かな謎が残っているが、とりあえず話を本編に戻そう。

そんなブリュレをうっとおしく思ったルフィはブリュレに攻撃を仕掛けるもカタクリにまるで未来を予知していたかのように攻撃を止められてしまう。

というかカタクリは実際に未来予知ができる(という噂だった)のでこれは納得の描写である。ようやく本領発揮。

今までは大人数を相手にしていたのでさすがに限界があったのかもしれない。

こうやってタイマン勝負になった時こそ真価を発揮するのだとしたら、ただでさえ地力で負けているルフィはこれで更に窮地に追い込まれたといえるだろう。

そして槍でルフィを貫こうとするが、かろうじて回避し事なきを得る。

だがその威力は凄まじく三叉槍を回転させて貫いた壁は綺麗な円形で破壊されただけじゃなく、その衝撃で後方の壁が粉々に吹っ飛ぶほどである。

ただの悪魔の実の能力者ではなく特殊なパラミシア系という特別枠にいて、なおかつ未来を見ることができて、さらに強力な武器を持っている。おまけに百戦錬磨

その相手に一体どうやって素手のゴム人間が立ち向かえるのか!?

それは置いておいて、では本編に戻ろう。

戦闘はここで一旦中断し、なんとブリュレは前回のルフィとナミ達のやり取りを聞いていたのであった…!!

あれだけルフィがバレまいと必死に動いただけにこれは大きな痛手である。

鏡を口の中に入れただけじゃなくコラさんが見せたような妙な笑顔まで見せたのに…

その情報はすぐにペロスペローに伝わり前回の波乗り脱出劇は無駄に終わるかと思いきや、ここでビッグマム側に思わぬ事態が発生する。

なんとビッグマムはまだ暴走状態にあったのだ。

ただこれはちょっと前から疑問に思っていたことなので驚く展開というよりは正しい展開である。

それを止める為のケーキでもあるわけだから、ビッグマムが現在話の通じる状態にあると思っているペロスペローの方が間違っている。

カカオ島にケーキがあると言っても聞かないビッグマムはそのままナッツ島へ向かうことに。

これはまたカニバルが始まるのを意味するのかそれとも……

ここまでが882話前半の感想である。(まだまだつづくよ)

ただ後半の感想の前にまずはここまでの展開で触れなかった細かな点などについて取り上げます。

(2)へつづく。