878話
近年の高額の賞金首のバーゲンセールは何を意味している?

8億6000万ベリーというひと昔前じゃ飛び上がるような額のクラッカーを相手にし、ナミの力も借りて辛うじて勝利したルフィ。

そして今度は10億5700万ベリーのシャーロット家、次男・カタクリとタイマンで戦うだろうルフィ。

前回の分析"ルフィvsカタクリ戦が始まるわけだが…"の中で良い勝負をするのは演出面を考慮しても間違いないと予想したが、しかしなぜこうも近年は今までいなかったような高額の賞金首が頻繁に登場するようになったのか?

ただその事に触れる前にそのような怪物達の様子をご覧ください。

■ジャック:10億ベリー

■クラッカー:8億6000万ベリー

■ペロスペロー:7億ベリー(※ペドロの爆弾に驚いている様子)

■カタクリ:10億5700万ベリー

明らかに額の大きさの割にそれほどパッとしない印象がある。

そもそも本当にこれからルフィとカタクリが良い勝負をするのなら、これはいよいよ懸賞金額が単純な強さを意味しなくなったのを意味することになるだろう。

青キジが大昔そのような事を言っていたが、しかし実際は全盛期は5億超え(チンジャオ)などの台詞があったりと作中では明らかに懸賞金=大まかな強さを示す数値であった。

だがいよいよ四皇と直接関わるまで来たという事で、その時代が終わりを迎えているのだろう。

確かに下手に額どおりの強さにすると若手の海賊達ベテラン勢に誰も歯が立たない状況になりえる。

おそらくその状況の回避も込めて最近出てきた高額の怪物達は、なんかそれほどパっとしないのだろう。

というわけで最近の高額の賞金首達がそれほど大した事ないように思える描写が多い理由を考えてみたが、しかしまだ疑問が残っている。

そもそもなぜここ最近になって突然10億付近の存在がやけにゴロゴロ出るようになったのか?

(2)へつづく。