863話考察
カタクリが名誉挽回する日は来るのか?

未来が見えるにも拘わらずブルックが写真を叩き割るのを止められなかったカタクリ。

ジンベエの能力解説という至極どうでもいい事を予知せずにここでその能力を活かすべきだったのは間違いない。

このように現在カタクリはプリンが倒れた理由も読めず、サンジに豆を当てるのを失敗し逆に味方である神父に当ててしまい、そしてブルックの行動を全く読めなかった、という具合に見聞色による予知能力を全く活かせていない。

この調子で行くと本当に以前冗談交じりで結論を出した幻覚混じりのトリックがカタクリの予知能力の真相になりかねない。

このままカタクリは見聞色の才能の無駄遣いという感じで終わるのだろうか?

多分本当に終わるとも思うが、しかしもしこの長編でルフィ達との衝突の決着が付かなかったら、まだ分からない。

カタクリに限らずクラッカーも復活してワノ国編終了後にでも再度強敵として現れるかもしれない。

ただ、未来を読む能力というのは基本的に破られる為にあるものなので予知能力が本当の意味で役に立つ日は来ないだろう。

(そういう意味では幻覚混じりのトリックというのは本当に間違っていないのかもしれない)

ちなみにこうやって見たらエネルの見聞色(マントラ)がどれだけ高性能だったかが分かる。

未来視はなかったが、あってもカタクリを見ての通り全く活かしきれてないし、むしろ現在と未来が混乱して邪魔なだけな気もする。

そういえば戦争編でエネルがもしあの場にいたらエネルが付いた側が相当有利になっていたという意見を目にしたことがあるが、この長編こそそれが当てはまるかもしれない。

もしエネルがビッグマム側にいたら全て筒抜けであっという間にルフィ達の計画は駄目になっていただろう。

ベッジがそれを知っていたらこんな計画を立てようとすら思わなかっただろう。

現在の視点でみるとむしろエネルの突飛出た強さはゴロゴロの実ではなく見聞色だったのかもしれない。

(最後はエネルで話を締めてしまった)