859話考察
 結婚式目前!
プリンの正体は結局どうなる…!?

プリンが良い子など古いアイディアだと思うだろう。

実際ブルックがイメージしていたのような良い子ではないのはもう100%間違いない。

だがここで今までなぜか見過ごしていた可能性があったと気づいたのでそれを紹介しよう。

…と思ったのだが既に853話でこの可能性には触れていたのを思い出した。

だがまた改めて取り上げよう。更にもっと細かく。

これがおそらくプリンの正体に関する最後の分析である。

プリンが演技派なのは間違いない。

だがそれで悪女と言い切ることはできない。

なぜなら、今までずっとニトロとラビヤンの前で悪女のふりをしてきたからかもしれないからである。

こいつらはプリンのペットのような存在に見えるが、実際はプリンの監視役としても機能する可能性を消すことはできない。

それをプリンは分かっていると仮定すると、レイジュへの能力披露や変顔のオンパレードが違った意味になる。

あれは記憶を消すレイジュに向けてやったわけじゃなくニトロとラビヤンに向けて本当はやったのだ。

それはなぜか?

ニトロとラビヤンがプリンの元に来たのは実はローラが島から逃げ出した結構すぐ後なのだ。

プリンは気づいた。

「こいつらはローラ姉さんの情報を引き出す為に私の元へ送られたんじゃ…」と。

ローラの双子であるシフォンとはあまり仲良くなかったプリンだが、ビッグマムのシフォンへの暴力を何度か目撃する機会があったのでその度にビッグマムへの恐怖を感じていた。

だからビッグマムにとっての良い子をずっと演じるようになった。(凶悪さもマムにとっての良い子の条件)

だが我慢の限界がついに来た。

プリンもマザー・カルメルの写真の件は知っているのでそれを利用してビッグマムを仕留めようとしているのかもしれない…?

という感じである。

最後の方はちょっと適当になったが要するにニトロとラビヤンをプリンは本当は味方だと思っていないというのがこの説のポイントである。

ではこれを考慮してこの描写を見てみよう。

ルフィくんとは?

プリンがオペラ兄さんの前で「ルフィ君」と呼んだが、これは未だに謎である。

オペラの前で悪女(素)の姿を見せたくなかった(兄弟の中でもあまり仲が良くないから)という理由でヒソヒソとルフィとナミにだけ邪悪な姿を見せた可能性はある。その部分はもう説明ができる。

しかしそれはオペラの前でルフィを君付けで呼ばなければならない理由にはならない。実際オペラはそれによって混乱している。

兄弟全員プリンがルフィ達を捕獲する計画に関わっていたのは知っているだろうからこの部分は演技する必要はない。

だがよく見てほしい。

この時、ニトロとラビヤンの姿はないではないか

つまりこのシーンはニトロとラビヤンがいない時のプリンの側面を意味しているのかもしれない…?

単なる演出上の理由な気もするが、他にもこういうシーンがある。

ローラと知り合いと聞いて今見るととても妙な表情を見せたプリンだが、しかしこの時もゼリーと絨毯の姿はない。

これもオペラの時と同じ意味があると考えることはできる。

ちなみに多分言いそびれていたことがあったのでついでここで取り上げよう。(たぶん取り上げなかった気がする)

上の二つ(848話)のプリンのファッションセンスをよく見てほしい。

胸元が大胆になっている。

これはルフィ達と最初に接触した時にはなかった特徴である。

ここで大昔を思い出して651話三つ目初披露の時のプリンに注目。

つまり848話の時点でプリンがもうぶりっ子モードではないと気付こうと思えば気づけたわけである。

細かい描写だがこれは伏線であったのは間違いない。

ただ細かすぎてその時勘づいた人はほとんどいなかっただろうが。(ちなみに自分は850話か851話の時に確か気づいた)

では話を戻して、ちなみにこの説は(皆が望んていた?)良い子プリン復活の可能性を意味するものではない。

というのも、

心の中でブルックのことを骨男と呼んでいたので素が若干ヤンキーっぽいのは間違いないからである。

それを考えると今回の「すっげー面倒くせェ」はたとえニトロとラビヤンとの会話だとしても素だと思える。これは演技じゃない。

本当に色々と面倒くさいと思っているのだろう。(確かに651話の初登場時からそのような雰囲気はあった)

ちなみに今回の作戦会議を見てプリンが独自に何か企んでいる可能性は一層高まったと思った。

そう思った理由は(2)へつづく。