858話 小ネタ分析
ペコムズがビッグマムを慕っている理由とは!?

実の子供から恐れられ、更に殺意まで持たれている巨人族嫌いの四皇ビッグマム。

ジンベエ、ルフィ、カポネ、シーザー、皆が嫌うビッグマム。

だがそんな中ペコムズだけはビッグマムをやけに慕っている。

それは一体なぜなのか?

ペコムズだけが知ってるマムの良い側面でもあるのだろうか?

いやいや、お菓子が食えないと気が狂ってる時に息子の寿命を奪い、更に冷静になった後も奪った寿命を返そうともしないビッグマムに良い側面があるとは思えない。

という事はきっとペコムズはマムの良い側面を慕っているわけじゃなくむしろ逆であまりの恐ろしさゆえに慕わずにはいられなくなっているのかもしれない。

そう考えると辻褄が合いそうなペコムズの言動がある。

サンジ達は故郷を救った恩人ということで任務を放棄しようとした。

カポネはペコムズの正気を疑い不意打ちで始末したが、その後明らかになったビッグマムの言動を見るとカポネは立場上正しい判断をしたように思える。あのまま手ぶらで戻っていたら二人とも八つ裂きにされていただろう。

しかし今回の話と繋がっている取引の時。

「ママをナメすぎ」と一喝したが舐めていたのはペコムズの方である。

この部分にはギャップがあったが、それはきっとマムへの恐怖がペコムズの中で通り抜けており、何か混乱した感じになっているのかもしれない。

ちなみにもう一つ考えられる理由はマムが珍獣コレクターである事と関係しているもの。

マムからすればペコムズは珍獣で普通の人とは違う気に入り方をしているのかもしれない。

ペコムズの方からしてもそれは悪くないと感じており、だから慕わずにはいられないというわけである。

つまり特別待遇にあると(勝手に)感じていたから任務を放棄しても許されると思い込んでいたのだ。

ちなみに回を重ねれば重ねるほどビッグマムが極悪非道のように描かれているとなれば、このペコムズのビッグマムへの尊敬に関して納得のいく描写を今後描くのは難しい気がするのがどうなるのだろうか。

上手くスルーされてペコムズの描写が今後減るのか、それともビッグマムを気に入っている理由をキッチリ描くのか、小ネタとはいえ今後どうなるのかこの点も見逃せない。