853話考察
プリンが何者か何となく分かってきた

タイトルにもあるようにプリンが何者か何となく分かってきたのでそれを説明しよう。

まずはビッグマムに見せたプリンのこの表情に注目。

サンジの真似をした時の顔と似ているがこれは別にサンジを真似ているわけじゃない。

つまりプリンは根はひょうきんなのかもしれない。

さらにこの表情にも注目

なぜぶりっ子モードに突然入ったのか理由は……よく分からないが、(ブルックの前だからといってぶりっ子になる必要はないはず)

しかしマムの反応を見る限りこれも普段のプリンの側面なのだろう。

つまり最初の時にルフィ達に見せていた表情はルフィ達専用ということにはならない。

普段も家族の前でそういう演技をしたりするのだろう。

そして骨男を見た時のプリンの台詞

「捕まったのならよかった」と言っているが、それは具体的にはどういう意味なのか

ブルックに計画を荒らされる心配をしていたそれともブルックに今後何らかの被害が及ぶ心配をしてなのか(捕まっていた方が安全)、

おそらく普通に荒らされる心配なのだろうがしかしだとしたらルフィ達に呟いた理由が……とりあえずこれは保留にしておこう。

そして注目すべきは台詞より態度の方だろう。

もしプリンが話していた"計画"が真実なら、ブルックがいようといまいと関係がない

ブルックの前で正体を見せたり計画について話してもいいだろう。実際ルフィとナミにはバラしている。

つまりあの語っていた計画はやはり"嘘"で間違いない。

何かプリンなりの目的があってルフィとナミにベラベラ喋ったのだろう。

しかし、レイジュの場合はどう説明するのか?

喋った後に記憶を消したので嘘を付く理由がない。あれは色々と妙な描写である。

だが、一つだけ辻褄が合う可能性がある。

前回の考察でプリンは見聞色の覇気の達人!?という冗談みたいな説を考えたが、これに近いのが本当に来るかもしれない

見聞色じゃなくて三つ目の能力で随分前からサンジの動きを把握できていたのかもしれない。

(ちなみに今回ブルックに気付くのに時間が掛かったが、それは常に三つ目の能力を使っているわけじゃないから)

だがマムによるとプリンの三つ目は"真の開眼"とやらをまだしていないらしい。

それについてはプリンが本当の事を言ってないだけで実はもう開眼しているか、もしくは真じゃない開眼でも透視能力のようなのが備わっているのかもしれない。(もちろん本当に見聞色の可能性もある)

しかし見聞色説その2でも言ったが、わざとであればサンジに能力を見せたのはリスクが高すぎる。

ゼフの件があるから大丈夫と踏んだのか、それともやっぱりサンジには気づいていなかったか。

というか今気づいたが一つ全く考慮していなかったことがある。

それはホーミーズの存在

プリンにとっても"マムのスパイ"になりえるニトロや絨毯を騙す為にあのようなパフォーマンスをやっていたと考えられなくはない。というかこっちの方がサンジの方よりも辻褄が合いそうだ。

そして結局、プリンの目的は何なのか?

それはやはり前から推測しているように家を抜け出す計画と思える。

プリンはマムの事を普段からうっとおしいと思っている。

しかしマムの力は絶大なので直接反抗することは出来ない。この結婚もプリンの承諾は関係なしに進められてきた。

つまりプリンがぶりっ子の演技がやけに上手い理由は"マム向けのプリン"を普段から半ばしょうがなく演じているからなのかもしれない。

なので本当にプリンはサンジに逃げてほしかったのかもしれない。相手が逃げて破談になれば何かリスクの伴う計画を立てる必要もなかった。(それに目をハートにする奴でもあるし)

しかしサンジにはヴィンスモーク家でのゴダゴダ(ゼフの件)があったので説得は上手くいかず。

そこでついに我慢の限界が来たので強硬手段を取ろうと動き出したというわけである。

ちなみにプリンの顔芸についてはあれは現在のところどうにでも解釈できるので何とも言えないが、しかしひょうきんな性格を考えるとあれはやっぱり真面目にやっていたのかもしれない。

しかしもしプリンの計画が100%嘘でサンジが見ていたことに気付いていなかったのであれば、今後サンジが予想外の行動を取った時に「あのバカなんで…!!」とか言って最終的に蓋を開けてみれば実はサンジの為にもなる計画だったと明らかになりそうな気がする。

というわけでメモメモの実登場以降プリンに関する考察は混乱していたがしかし一周して元に戻った感じである。

850話考察 プリンの真の正体に関する全く新しい仮説の中で出したプリン像にやはり近いのかもしれない。

ただし顔芸以前の考察なので「根は穏やか」と分析しているがそこは「根はひょうきん」に変わります。

ちなみにもう一つプリンが何者かアイディアがある。

(2)へつづく。