852話考察
ソラに残る謎はむしろ今まで謎だった事への回答になる!?

サンジの母親の名前がソラであると判明したが、ソラといえば世界経済新聞に掲載されている海の戦士ソラが浮かぶ。

しかし海の戦士ソラは海軍側のキャラクターである。

ヴィンスモーク家の敵であるヒーローにヴィンスモーク家のマムであるソラの名が使われているのは妙に思える。

つまりこれは偶然なのだろうか?

しかしここでサンジの手配書を思い出してみる。

手配書に条件を付けれたように、実際だとヴィンスモーク家は政府(海軍)と単純に敵対しているわけではなく繋がりがある。

つまり、"海の戦士ソラ"を描いている政府関係者とソラには繋がりがある(あった)のかもしれない。

身内ということも考えられる。

それを考慮するとジャッジとソラはどこでどのように出会ったのかという謎を解く手掛かりになる気がする。

ここでヨンジの話を思い出してみる。

ジャッジは元は無法な研究チームに属しておりベガパンクと共に働いていたということなので、もしかしたらそのチームの中にソラもいたのかもしれない。

以前にもこの仮説は立てていたが今回明らかになったソラの件を考慮するとより一層ありえるように感じる。

いや、しかし"無法"の部分を考慮するとむしろないようにも思える。

だがこうは考えられる。

政府関係者といっても五老星のようなタイプの政府の人間ではなく、世界政府に属している国の人間で、政府と繋がりがある仕事をしているのがソラの父親とかそんな感じかもしれない。

その国の軍の上層部に属しているとかいいかもしれない。

厳密な定義はともかく、仮にソラをシンプルにどこかの北の海の国の政府関係者の娘で元科学者だったとしよう。

すると次はこの謎が解ける。

・遺伝子操作で我が子を改造(強化)する発想をどう思っていたのか?

今回ソラがジャッジに猛反対していた描写が描かれているが、しかしよく見てみよう。

ソラが反対している部分は"感情"の操作だけであって"肉体"に関しては何も言っていない。

つまり元科学者だけあって、そこはOKだったのかもしれない。(逆にそこはOKだからこそ元科学者説が有力とも言える)

これが本当なら中々前衛的な思考の持ち主だったとなるが、この事は随分前から予想していたので本当でも個人的には驚きではない。

840話考察:サンジの母親でジャッジの妻は何者だったのか?「パート2」

そもそもジャッジと結婚するぐらいだからそうでないとむしろおかしい気もする。

そしてこの部分が正しいのであれば、ゾラに残る最大の謎がついに解ける…!?

・ジェルマ66についてどう思っていたのか

悪の軍隊戦争屋と評される物騒なジェルマ。

それを率いるヴィンスモーク家に属することに疑問はなかったのだろうか?

それについて今回のジャッジの発言に注目してみる。

「戦争にさえ勝てればいい」と言っている。

さっきの話と少し似るがソラが猛反対しているのは子供の感情を無くすことだけであって"戦争"に関しては何も言っていない

そこで思った。

たとえ世界政府に属している国といえど、ソラがいた国は弱かったのかもしれない。

だからこそ国を出て無法のチームに属したし、ジェルマの軍隊にも疑問を持たなかったのだ。

ソラの国は当時どこかの国と戦争中で戦況が悪かった。だから改良人間を作ってでも勝ちたいと思っていたと考える事ができる。

これが本当ならかなり熱い人物だったことになるが、今回ギャグ調で大泣きしているシーンがあったのでこれはありえる。単なる普通のお嬢様じゃないように見える。

少なくとも変わり者だったのは間違いないだろう。

ちなみにジャッジの北の海への拘りもやっぱりソラが関係しているのではないか。

サンジに厳しく当たっていたのもソラの件が原因だったとの事なので、前に立てた予想は色々と本当に良い線行ってる気がする。(外れた部分もあるが)

そしてここで"海の戦士ソラ"に話を戻す。

今までの話を踏まえるともしかしたらサンジには、叔父がいるかもしれない。

どういう事かは(2)へつづく。